明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 




母が昨年暮れに退院した病院から、正月早々クラスター発生の連絡。検査の結果は四日頃という。しかし検索してもこの病院、クラスターの公表はない。そういうものなのか。四日は連絡なく、しかしホームには居るので、何かあればホームから連絡あるはずだ、と思いながら、病院の相談員という職員に本日連絡すると陰性で、勿論隔離の必要もない。という。あんた私に連絡するといったろ?とは思ったが、結果良ければまあ良いか、と。サンフランシスコ在住の妹には、知らせる必要はなかったと後悔。母は92だと思い込んでいたが、まだ91であった。

行きがかり上作ることになった物、おおよその形が出来る。すべて私が着想したことで、その時は自分で作ることになるとは思わず、スラスラとアイデアが出たが、言いだしっぺということで、私が作ることになった。それでもやってみると仕上げが面倒ではあるが、イメージに近いものに。何だか最近苦手な物ばかり作っている気がする。これが例によって弓の引き絞り効果となって、間もなく矢が放たれることになるだろう。まずは豊干禅師となる予定である。水槽の金魚、寒山は、バケツに隔離し絶食させると、腹を上にして浮いてしまう症状が落ち着くので、また水槽に戻し様子を見ている。



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