帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

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民主政権だと国が滅ぶ明確な理由 軍事と経済

2010年12月13日 | 世の中

以前からこのブログで軍事と経済は密接な関係があるという事を何度も書いていますが、それを旨く説明する方法が無かった・・・

というか、こんなところでぐだぐだ書いたとしても退屈すぎて誰も読みませんから、書く気すら起きなかったのですが、このビデオでは本当に分りやすく説明されています。

注: それでも退屈な人もいるかと思いますが・・・・

何故、僕が一貫して自民党を支持し続けているかというなら、バブル崩壊後にガタガタだった日本経済を、マスコミによって先導された国民から袋叩きにされながら支え続けてくれていたからですね。

決して表に出ないところで素晴らしい政策を取っていてくれたおかげで、さほど酷くもならないレベルでなんとか経済は支えられていたわけだ。

ところが民主党が政権を取って以降、「自民が~!」という言葉と共にこれまでとは真逆の経済政策を取り始めた。

嘘によるバラ色の未来をちらつかせながら、本来なら景気対策で打てるはずのお金を世界中へどんどんとバラマキ総額10兆円なり~!、あげくの果てには子供手当を初めとする絶対に景気浮揚効果が無い(全て貯蓄へ回されるか、利益関係で対立して片方がつぶれる)政策ばかりやっている。

 簡単に言うなら、嘘ついて国民を騙し、増税してバラマキをやり、景気後退政策だけを取り続けているということ。

このガタガタ状態を軍事(これに替わる物?が有るなら別の物でも良いが)という側面から一気に経済状態を改善させるとするなら、沖縄、日本海、太平洋、北海道にそれぞれ1機動部隊、計4空母群を構成すれば総額100兆(10年にわたる経済対策、その間にアメリカはじめヨーロッパ経済も回復する)の経済対策となり、瞬時に景気は浮揚する。 

協力企業には減税を行い、失業している人達全てに職をもたらして地方経済を潤わせる。  故に建造は北海道東北地区、 日本海側の新潟など地区、広島などの中国方面、そして沖縄で行い、必要であれば建造施設も含めて地元の建設業へ発注。

艦載機はマルチロール機で次期米海軍採用のF35を使用して、米軍との規格統一を目指し武器輸出3原則はそれに絡めつつ緩和する。 

たったこれだけの事だけど、国民の生活を立て直す有効なカンフル剤が無い現在、箱物だけで何とかすることには限界が来ている以上、一番容易になしえる事だ。

 

軍事がらみでこう書くと、極右じゃないか?と言われることは間違いなく分っていながらこれを書いているのだけれど、デフレスパイラルの恐ろしさというのは絶対に節約(事業仕分けなど)で回復出来ない点にあり、自民党が支えとなっていた部分が、政権交代で崩落した現日本経済が、すさまじい勢いで落ち始めているその一部分はボーナスカット、有効求人倍率 0.54倍でハローワークに出来る行列、現学生の就職率をみれば誰にも身近に実感できる物だと思う。

問題はこれだけでは済まない、このまま民主党政権が続く限り、事業仕分けなどというパフォーマンスでごまかし喜ばされている間に、経済が加速度を付けて転落しはじめたら、もはや止める手段は何一つ無く、わずか数年の間にとんでもない事態となるのは、経済及び軍事を歴史という面からみれば容易に分かる事なのですね。

歴史は何度でも繰り返しますから・・・

そこに来てリチャード氏の言うとおり、ガタガタの経済で苦しむ民主主義国の中にやたら勢いのある人治国家が一人勝ちを続けて台頭すればどんなことになるか等、幼児でも理解出来るであろう。

 事は尖閣あたりの小競り合いどころでは済まなくなるわけだ。