壁紙がまだ来ないのと、作業工程の関係でフローリングを貼り始めました。
工事の前後調整は色々と難しく、現在残っているのは、一部中途半端な壁紙貼り、ベッド下収納の扉作成、フローリング貼り、アイランドキッチンの完成、最終工事であるのジョイントエクスパンション部分。
付帯工事として、広がったキッチン部分の天井換気扇の交換(強力なものへ)、セットバックドア前で照明の陰になってしまった部分への新たな照明器具設置、そして既存キッチン内の家具移動と手直しになります。
その中でも、フローリング貼りが何より肝心で、それをやらないと冷蔵庫を動かすことで可能になっってくる他のことが一切出来ません。
何よりアイランドキッチンの完成が進みませんし、その他に、これまで二階に有って旧娘の部屋で本棚化していた古い食器棚が持ってこれないので、二階と三階?を息子夫婦に完全委譲することが出来ない。
現在、家は2世帯同居ですから、食器棚も基本的二つに分けて使う必要がありまして、現在は一つの食器棚を融通して使っていますが、 二つの家が一つの食器棚の面積を取り合うことになるので、本来はよろしくない。
下ろしてきた食器棚には息子夫婦の哺乳瓶やら離乳食セット等々、そのほかの物を入れる為です。
これまでのがガラガラで有れば問題ありませんが、結構満杯ですので・・・
*角の処理が複雑で面倒ですね~
そんな訳でフローリング貼りですが、なんで貼るの?と質問が来そうですが、これは太陽光に焼かれてぼろぼろになってしまった既存床が余にも見苦しい・・・・、さらに剥がれた床材が足に刺さったりする事があって不快極まりないからです。
張替えも検討しましたが、例のごとく大量のゴミが出る。
そこで既存床の上に新しい床を張るだけの簡単な方法としています。
「でもね~」 フローリング貼りって結構難しいのですよ。
特に始めの一列がぴっちり平行になっていないと、その次の列を貼る時に隙間が出来る。
0.5mmでも目立ちますのでかなり神経質になってやらねばなりません。
「こんなもんでよかんべ?」と貼った増築建物側は、何箇所か1mm程度の隙間が有るているところがあって、今でもう少し精度出せばよかったと後悔したりしています。
床の色が濃いこげ茶なので、ブラックのエマルジョンコーキングで埋めてしまうと全く分りませんが、
施工した本人(僕)が満足していないのです(笑)