明日は子供の日
というわけで、 息子の家にエアコン取り付け工事~~! 「なんのこっちゃ!」
午後から家に居るというので、工具やら何やらを積んでいそいそ出発しますが、 10分くらいしか離れていないのであっさり到着。
まず取り付け場所を確認。 エアコンの貫通穴は初めから開いているので、そこに取り付けるだけの楽ちん工事です。
ところがだ!? 昨日大きなミスをやらかしていたことに気がついた、「は~・・・・」 というのはエアコンを取り外した際に、室内機を壁面に取り付けるための
バックプレートを外すのをすっかり忘れていたんです。
金属製の薄い板でして、 本来ならそれを使って室内機を取り付けるんですが、それを外してくるのを完全に忘れていた。
慌てるけど後の祭りでして、 どうしようかと・・・・・
ただ、そのバックプレートは単に引っかけるだけの構造ですから、単に同様の機能をなす物で有りさえすれば良いわけで、
そこで板にT金具をつけた簡単なバックプレート?を自作しました。
一応引っかけが外れないようにと下の部分を金具で固定できるようと、他にも何かに使えるように板を上下に長めにしました。
ただし見た目が格好悪いのは間違いない。
取り付けは、壁になっている丈夫なケイカル(15mm厚)に専用アンカーを6本使ってがっちり固定、そして穴から必要な配管と配線をまず通します。
ちなみに、工具や工作機械を見つけるとかじりついて離れない孫は 家内と嫁さんが公園に連れ出してくれているので、静かな作業 (爆笑)
今回はLANケーブルやら 外部に電源を持って行くための配線なども一緒に入れましたが、これは後に使う予定の物で、 今回のエアコン工事とは無関係。
まず室内機側の配管と配線をきちんと接続して
*手伝っている息子の足が見える(笑)
ドレン配管やら何やらをビニールテープで適正にまとめると、 壁の厚さ(マンションの梁部分でもあるので50cmくらいある)より10cmほど先まで保護テープで巻いていく。
で、二人がかりで、一人は屋外から配管をまっすぐに引っ張りつつ、もう一人は室内機を押す感じで配管を通し、最後に室内機を壁に固定完了。
実は、室外機の内部にあるドレン溝に水が溜まり(構造上絶対にそうなる)、そこにカビが生えたり、腐敗するのが嫌いな僕は取り付けの角度を普通より強くする傾向があります。
ヌルヌルを初めとして、不衛生になるのがとにかく嫌いなこともあって・・・・ なので真正面から見ると少し傾きが大きいんです。
ただしその分、排水も早くて衛生的になります。
後、まずかったな~と思ったのが、自作バックプレートの取り付け位置が微妙に悪い
実はハシゴを忘れて、この位置でいいだろう・・・と精密にやらなかったという僕の完全手落ちもある。
息子は、付けばいいからと、全く気にしていませんが・・・・ 無理矢理修正も出来なくはないのですが、今は材料が無いし、これは後で手直しすることにして、
とりあえず今日はこのままGO!
室内機の取り付けが終われば 室外機を置き、(とりあえず直置き、後で薄い消音ブロックを入れます) 配管の流れを綺麗に整えたら、テープ巻き(これは息子の仕事)。
室外機の置き場所に少し悩みましたが、 隣の家がおいていたのを参考に? 同じ場所に設置。 非常用通路板を挟んで鏡みたい・・・・
一方僕はというなら、 配線と配管を室外機に取り付け。 壁の穴を粘土でふさぎ(LANケーブル等が邪魔なのでまとめ)、 虫の進入防止とポコポコ音を消すドレン末端部品(これが結構高い)を取り付け。
各部をチェックして問題なければ、真空ポンプでめいっぱいエアを引き、そのまましばらく放置して、配管の施工ミスがないかを確認します。
このあたりから家内と嫁さんが回転寿司になにやら電話・・・・・ 大体分かるけど。
斜めから撮っているのと、ゲージの精度が今ひとつなので、真空になっていないように見えますが、きちんと引けています。
*高圧側は不要なので使っていません。
問題がないのを確認したら、 低圧側高圧側の両バルブを開けてフロンを流し全作業が完了。
そして最後は試運転。 工事後に息子が取り付けた鯉のぼりが冷風に揺れる~~~~~!
さて、これで無事に工事完了。
時間にして2時間程度、このあとしばらく孫をいじくり、 近くの回転寿司に注文してあった(二箱)を取りに行って、とんぼ返りで息子の家に一箱置くと帰途へ。
あ~~~~どこまでいっても 家畜な僕。
後は家に帰ってビール飲めれば 天国でい! あはははは!