帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

又かよ・・・・ (ーー#)くそ~・・・

2014年05月06日 | Weblog

一度は落ち着いて静かだったのに、若いのが突然やって来て、許可も得ずにシステムを勝手にいじくり始めた・・・・ おおおおお

おいおい・・・・    「 この~! 」とは心の中で思う物の、自分の若かりし頃の生意気さを思うなら、彼らのやっていることを必要以上に咎められないし、批判的視線で見ることもできない。

意欲的な姿勢がそこに有る限りは、 年上である僕は黙ってみているしかないんです。

何故なら、もし手を出せば彼らの成長を阻害することになるから。   失敗を繰り返して人は成長するもの。

 

一応は様子を見ている人物が居るので、それに任せることにする。 

完全放任的な僕と、 ある程度保護者的な姿勢のもう一人の同僚との考え方の違いだけど、 彼が面倒見ているのだから大丈夫だろう・・・と安心していた。

 

やがて昼飯を食いにその若い数人が出かけていき、 戻ってきたと思ったら、慌てたようにそのまま本社へ直行。 ????

「ほ~出来たんだ~!」 と思いニコヤカな気持ちでいたら、 その同僚(先輩)が来て 「どう思う?」 というので見に行ったところ、 完全にシステムをぶち壊してくれていた・・・・

 

「こりゃ~本土から連絡くるぞ~!」 と思っていた矢先に電話。

そこまでは良かったけど、前回のと違って今回の奴は態度が半端じゃなく横柄で、「アメリカ人は居ないのか?」と、のたまわるので、「そうですかい!」

「 本社?に電話しろ!」と言い放ち放っておいた。←その間、 柔軟体操(笑)

しばらくしたら予想通りに同じ人物から電話。  向こうでなにがしか言われたらしく少しは礼儀がよくなったが、さっきの一件があるので、「日本人をなめるんじゃね~よ!?」とばかりに、電話で対応かましながら、裏で心理戦を開始。 

さすがに態度が軟化してきたところで、例の特殊回線を開いて 、そこから始まる膨大な文章交換・・・・ 

以外にも、最初の勢いはどんどんと消え果てていき、代わりにこちらの手の内になってくるけど、けして調子込まないし、初めから最後まで礼節を押し通す。

約3時間の連続作業後にラチ開かなくなって根を上げたのは向こう、こちらはまだやる気満々、しかしすでに打つ手はなく、 後日に対応策を検討することにして今日は終了。

 

向こうは階級を名乗り、こちらは最後まで言わなかった。  多分自分より下だと思っていたのだと思うが、悪いけどこちらの方がポジションは上だ。 

日本より上下関係が明白なあちらさんは、クラスを気にして、 こちらは人間性を気にする。

明らかな文化の違いであって、摩擦の原点でもある。

 

物事をいくつも同時に展開し、 平行に推し進めれば、最後には知能の高い方に勝ちが来る。 至極当たり前で否定することの出来ない理屈であり現実でもある。

でもね、 そんなことしたくは無いじゃない。

一人の人間である限り、常に笑顔と笑いに満ちた平穏な毎日をおくりたい物なんです。     だよね?