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日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

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毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

DODGE

2008-12-27 00:01:00 | D

 「(何か飛んできたものを)かわす、よける」は、to dodgeで表現すればよい。「ドッジボール」(dodge ballあるいはdodgeball)のdodgeだ。

○Practical Example

 "George quickly dodged the shoes that came flying at him."

  "He could be a great dodge ball player."

   「ジョージは靴を投げつけられたが素早くよけた」

 「彼はいいドッジボールの選手になれるかもしれない」  

 このcouldにも注目。couldはこのように「[推量・可能性を表わす](ことによると)……かもしれない」という意味でよく使われる。ここでは「いいドッジボール選手になれた」とcanの過去形の意味で使われているわけではないので、注意しよう。

 英和翻訳においても、実はcouldやwouldなどの理解が非常に重要となる(上杉もいつも悩まされています)。こうした助動詞の用例についても、GetUpEnglishでいつかまとめて紹介してみたい。

●Extra Point

 「(ぬらりくらりと)言い抜ける、ごまかす」という意味でもよく使われる。

◎Extra Example

 "George always dodges his responsibility about diplomatic policy."

  "He is a man of double-dealing."

  「ジョージは、政策に関しては、いつだって責任逃れする」

 「彼はいつも二枚舌を使う」  

 double-dealingは「二枚舌」。そのままdouble-tonguedが使われることもよくある。

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