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Since April 1, 2006 (c) 2006-2024 Uesugi Hayato(上杉隼人)
昨日につづいて、現在編集中の「日本語で言えそうで言えない表現を英語にする」書籍について書いてみる。
日本語の慣用句に「取りつく島がない」がある。
さて、これはどんな英語にしたらよいだろう。
wouldn't (even) give someone the time of day(今何時かということさえ教えてくれない)という表現が使える。
次のように使われる。
○Practical Example
共同事業をやらないかと彼にもちかけたが、取りつく島もなかった。
I approached him about the possibility of a joint venture, but he wouldn't even give me the time of day.
●Extra Example
とは言え「取りつく島がない」という慣用句が英語にはあるわけではないので、基本的に英語にする日本語を「言い換えて」対応するのがいちばんいいと思う。
「彼女は一方的に話をしたので、とりつく島がなかった」であれば、「彼女はずっと話していて、こっちは口を挟むことができなかった」と言い換えて考えればいい。
◎Extra Example
彼女は一方的に話をしたので、とりつく島がなかった
She did all the talking, so I couldn't talk to her.
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