GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

Today, 1 April 2023, marks the SEVENTEENTH anniversary of GetUpEnglish!

2023-04-01 10:28:50 | お知らせ
GetUpEnglishは2006年4月1日に開始し、日々の更新は遅れつつも、1日も休まず、本日で17周年(!)を迎えることができました。2014年10月17日にはGooのブログに移行し、検索機能も充実しました。上杉隼人が日常の英語学習、翻訳(英日、日英)、インタビュー、英文ライディングなどでわからなかったことも結構掲載しているので、ぜひ英語学習、翻訳などの参考にしていただけますと、うれしいです。

どうか今後ともGetUpEnglishをよろしくお願いいたします。毎日チェックしてください‼️

みなさまに3000回感謝します!

 2023/04/01  上杉隼人

Today, 1 April 2023, marks the SEVENTEENTH anniversary of GetUpEnglish!

I want to thank all of the people who have come to this site to learn English.  

Please keep clicking on GetUpEnglish in the coming year!

Thank you 3,000!

April 1, 2023 

Hayato Uesugi

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ON THE SIDE, ETC.

2023-04-01 07:10:25 | Disney
 カリフォルニアのディズニーランド、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー、フロリダのウォルト・ディズニー・リゾートでは、東京ディズニーランドにはない魅力的なアトラクションが楽しめる。
 このすばらしい本にも、ポスターアートを通じて魅力的なアトラクションの様子が次々に語られる。

 Poster Art of the Disney Parks, Second Edition
 by: Danny Handke, Vanessa Hunt

 本日のGetUpEnglishは本書から紹介する。

Imagineers continue the tradition of adding new Disney California Adventure posters to this day. In 2017 a limited color Guardians of the Galaxy - Mission: BREAKOUT! attraction poster, inspired by Maletic’s style, adorned the ticket booths in the Esplanade on opening day of the attraction. In the shadow of the Collector and his fortress, the Guardians break out of the poster as the Abilisk holds Star-Lord’s mixtape, a major musical component in the experience, in its tentacles. Not even set in the original plans, this poster was done on the side as a labor of love from the project team!
ウォルト・ディズニー・イマジニアリングは、その後も変わらずディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーに新しいポスターを供給している。2017年には「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ミッション・ブレイクアウト!」アトラクションのポスターがグレッグ・マレティックの試みた色を限定する手法によって制作され、アトラクションがオープンした日にエスプラネード*1のチケットブースに展示された。コレクター*2とコレクターの館が背後に不気味に浮かび上がり、スターロードのカセットテープ(「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ミッション・ブレイクアウト!」のアトラクションで重要な役割を果たす)はアビリスク*3の触手につかまれているが、ガーディアンズがポスターから飛び出そうとしている様子が伝わってくる。このポスターは当初の計画になかったが、仕事を愛するプロジェクトチームによって追加制作されたのだ!

 馴染みのないと思われるようなものには、以下のような注も必要だろう。

*1 エスプラネード ディズニーランドとディズニ・カリフォルニア・アドベンチャーのエントランスは広場を挟んで対面に位置しているが、この広場を「ディズニーランド・エスプラネード」と呼ばれる。
*2 コレクター 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で、キルン刑務所を脱獄したピーター・クイルたちのオーブの取引相手として登場する。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ではサノスにリアリティ・ストーンを奪われる。
*3 アビリスク ソヴリン人の持つアニュラックス・バッテリーを好物にする怪獣で、ガーディアンズはソブリン人からその退治を依頼される。『カーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の冒頭に、ガーディアンズがアビリスクと対決する場面がある。

 ひとつ覚えていただきたいのは、on the sideという表現だ。
  on the sideは、「(本業のかたわら)副業として」の意味でよく使われるが、原意は「(メイン料理に)添えて、副菜として」で、ここでは「余分に」(リーダーズ)の意味で使われている。
 次の用例ではっきりするだろう。

○Practical Example
"I'll have a cheeseburger, please." 
"Anything on the side?"
「チーズバーガーをお願いします」
「何かおつけしますか?」

 Poster Art of the Disney Parks, Second Editionはどうにか1か月で訳了しました。今年いちばん気合を入れている本と並行しての仕事だったので非常にきびしいスケジュールでしたが、どちらもほぼ予定通り3月末から4月上旬に終えます。

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