■スクランブル発進も日常化
本日、那覇基地を撮影してまいりましたが時間がありませんので特急車内からの記事更新です。
本日は朝一番に海軍司令部壕跡地の慰霊公園を見学し、その後那覇基地の方へ足を運びました。嘉手納基地や普天間基地へ、とも思ったのですが海軍司令部壕を見学したのちは、やはり米軍基地よりも海軍小禄飛行場の後身、那覇基地を見よう、ということになりまた次第、というところ。
何故かP-1哨戒機の7号機とP-3C哨戒機が並んでいまして、しかもOP-3などの機体、航空自衛隊もAAM-3やAAM-5を搭載したF-15が二桁の数、行き来しておりまして、改めて防衛について考えましたところです。撮影していますと欧州からの航空機愛好家旅行団の方と雑談をしたり出来、楽しいひと時を過ごせました。
驚いたのはアラートハンガーから勢いよく二機のF-15が滑走路半ばの誘導路に展開し短距離で離陸した瞬間、誘導路には訓練に向かう別のF-15も数機待機していたところで、ああ、スクランブル、これが緊急発進だ、と気付きました。E-2C早期警戒機も離陸、P-3Cも頻繁に行き来し、改めて沖縄へ周辺国の軍事圧力が掛る現状を思い知らされました。
北大路機関:はるな
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