■自衛隊関連行事
北極圏から災害規模の寒波が北日本を南下する中に週末は千葉でワンフェス、皆様いかがお過ごしでしょうか、今週末の行事紹介です。
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掃海母艦うらが一般公開が日曜日に四日市港で実施されます。伊勢湾機雷戦訓練に併せての入港です。会場は四日市港千歳埠頭15号岸壁で、JR四日市駅と近鉄新正駅より一般公開海上へ無料シャトルバスが運行されるとのこと。尚、四日市港は港湾テロに関する改正ソーラス条約指定港である為、岸壁構内へはシャトルバス以外の立入は禁止されています。
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伊勢湾機雷戦訓練は毎年二月に伊勢湾において行われる掃海隊群の一大訓練で、陸奥湾掃海訓練や硫黄島機雷戦訓練に日向灘機雷戦訓練、海上自衛隊は過去の反省から機雷攻撃から航路を防衛する訓練を重視しています。掃海隊群は新防衛大綱により更に沿岸哨戒任務と水陸両用作戦任務対処能力を強化する改編が予定され、2019年は、その過渡期にある。
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うらが艦内特別公開も予定されています。これは自衛官志願適齢者である16歳から32歳の三重県在住者へ当日受付で実施され、1015時、1300時、1400時から各45分の予定という。四日市港千歳埠頭15号岸壁での行事は第33普通科連隊など陸上自衛隊の車両も展示されるということですので、ちょっとしたマリンフェスタという規模になるようですね。
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さて撮影の話題を。自衛隊行事の訓練展示を撮影する際に、当方の写真はある程度整合性があるといいますか、妙に構図がしっかりしていまして、あの混雑の中でよくぞ、と言われる事があります。そしてもしかしてものすごく高い脚立や梯子を使用したのではないか、とも言われるのですが、実際は物凄い数の失敗写真の中から使える画角を選んでいるだけだったりします。
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脚立はあればよい写真が撮影できるのでしょうが、自衛隊行事の撮影を完了した後の観光には兎に角邪魔になります、すると重視したいのは軽快に身動きが取れる撮影機材というものでして、脚立は使い難い。そうした中で撮影し構図の整合性ある写真を仕上げるには、単純な手法を使う。何かといいますと片手を高く掲げまして適当にバチバチ撮影するのみ。
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広角レンズを駆使しまして、被写体深度を深めにしますと若干ブレやすくなるのですが、広い画角に焦点を合わせる事が出来ます。そして必要ならばトリミングして使える部分を選定するのですね。商用で仕事にて撮影する時は別としまして、兎に角数を重ねれば、そのうちの僅か数%しか成功せずとも、全体でかなりの数の写真を揃える事が出来るのです。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・2月10日:四日市港掃海母艦うらが一般公開…http://www.mod.go.jp/pco/mie/index.html
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
北極圏から災害規模の寒波が北日本を南下する中に週末は千葉でワンフェス、皆様いかがお過ごしでしょうか、今週末の行事紹介です。
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掃海母艦うらが一般公開が日曜日に四日市港で実施されます。伊勢湾機雷戦訓練に併せての入港です。会場は四日市港千歳埠頭15号岸壁で、JR四日市駅と近鉄新正駅より一般公開海上へ無料シャトルバスが運行されるとのこと。尚、四日市港は港湾テロに関する改正ソーラス条約指定港である為、岸壁構内へはシャトルバス以外の立入は禁止されています。
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伊勢湾機雷戦訓練は毎年二月に伊勢湾において行われる掃海隊群の一大訓練で、陸奥湾掃海訓練や硫黄島機雷戦訓練に日向灘機雷戦訓練、海上自衛隊は過去の反省から機雷攻撃から航路を防衛する訓練を重視しています。掃海隊群は新防衛大綱により更に沿岸哨戒任務と水陸両用作戦任務対処能力を強化する改編が予定され、2019年は、その過渡期にある。
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うらが艦内特別公開も予定されています。これは自衛官志願適齢者である16歳から32歳の三重県在住者へ当日受付で実施され、1015時、1300時、1400時から各45分の予定という。四日市港千歳埠頭15号岸壁での行事は第33普通科連隊など陸上自衛隊の車両も展示されるということですので、ちょっとしたマリンフェスタという規模になるようですね。
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さて撮影の話題を。自衛隊行事の訓練展示を撮影する際に、当方の写真はある程度整合性があるといいますか、妙に構図がしっかりしていまして、あの混雑の中でよくぞ、と言われる事があります。そしてもしかしてものすごく高い脚立や梯子を使用したのではないか、とも言われるのですが、実際は物凄い数の失敗写真の中から使える画角を選んでいるだけだったりします。
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脚立はあればよい写真が撮影できるのでしょうが、自衛隊行事の撮影を完了した後の観光には兎に角邪魔になります、すると重視したいのは軽快に身動きが取れる撮影機材というものでして、脚立は使い難い。そうした中で撮影し構図の整合性ある写真を仕上げるには、単純な手法を使う。何かといいますと片手を高く掲げまして適当にバチバチ撮影するのみ。
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広角レンズを駆使しまして、被写体深度を深めにしますと若干ブレやすくなるのですが、広い画角に焦点を合わせる事が出来ます。そして必要ならばトリミングして使える部分を選定するのですね。商用で仕事にて撮影する時は別としまして、兎に角数を重ねれば、そのうちの僅か数%しか成功せずとも、全体でかなりの数の写真を揃える事が出来るのです。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・2月10日:四日市港掃海母艦うらが一般公開…http://www.mod.go.jp/pco/mie/index.html
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関