■自衛隊関連行事
自衛隊行事は今週末もありませんが逆に感染拡大を受け政府緊急事態宣言が今週末に発令されます。懐かしい千僧駐屯地祭の情景と共に最新の情報を。
政府は、大阪府と兵庫県及び京都府と東京都の4都府県を対象とし、今月25日から来月11日にかけ、政府緊急事態宣言を発令する方針で決定しました。変異ウィルスの急激な拡大を前に阪神地区では重症者用病床が満床を超えた状況であり、変異ウィルスの特性。1.7倍の高い感染力と4.7%と比較的高い重症化率により医療崩壊の危機が生じているためです。
第三次緊急事態宣言となる今回、その内容は前回の第二緊急事態宣言よりも第一次緊急事態宣言に近い厳しい内容です。ただ、都市封鎖ロックダウンは実子されません、基本的に外出は自由であり都道府県間の移動にも罰則はありませんし、休業要請に応じた小売店や施設に対しては協力金が毎日支給される事となっています。内容は都道府県により異なる。
人の流れを抑制する措置、この人流抑制措置が今回の第三次緊急事態宣言の骨子です。変異ウィルスは従来ウィルスの社会的距離2mに対し4.5mの距離を確実に採る事で換気された室内では感染を防ぐ事が出来ますが、これは分り易くテニスコートに換算しますと、テニスコート一面分の面積に3名まで、となります、選手2人と審判1人、室内は厳しい。
感染力1.7倍、この意味とはウィルスと細菌の違いを考えればわかりやすい。最近は自己繁殖しますがウィルスは人間の細胞に取りつく事で増殖が始まる、COVID-19はもともと喉の奥や鼻孔粘膜に取りつきやすく高い感染力を有していますが、変異種N501Yは既存のCOVID-19よりも粘膜細胞に取りつく細胞膜へのスパイクタンパク質の棘が1.7倍、多い。
重症化率4.7%、感染力1.7倍、高い重症化率は21名に1名の確率で重症化、1000名感染した場合には47名が重症化する事を意味し、回復まで20日掛かる場合は感染者数の増大を抑えた場合でさえも940名の重症者用病床と隔離病棟が必要となります。重症者の定義は自発呼吸不能や意識混濁乃至意識不明、重症者用病床に入院出来ない人数は死者となる。
東京都では、大型商業施と酒類を提供する飲食店へ休業要請、酒類を提供しない飲食店への時短営業要請を行います。全面的に実施した事業者には協力金を支給する方針であり、現在のところ大型商業施設には20万円と入居テナントへ2万円、飲食店への協力金は規模に応じて4万円から最大20万円を想定、また夜間灯火管制も行い人流を抑えるとのこと。
京都府は、京都市で実施する飲食店への時短要請を府内の全域に広げる検討、酒類提供制限要請などを検討しています。京阪神関西三府県が連動するかたちで発令される今回の第三次緊急事態宣言ですが、極めて深刻な大阪府と兵庫県の感染状況に対して京都府は爆発的感染に先手を打つ措置であり、しかし同時に制限措置や補償措置の不確定要素は、多い。
大阪府は、府内全域で酒類提供飲食店に休業要請、提供しない場合は2000時までの時短要請、大型商業施設について床面積合計1000平方メートル以上の施設は食料品販売区画を除き休業要請、ゴルフ練習場やバッティングセンターなどにも休業要請するとしています。また、公立図書館や路上飲酒の温床となる公園施設の封鎖は東京とともに検討されている。
兵庫県では感染状況が厳しい神戸市始め大阪湾沿岸部と感染状況の落ち着いている日本海側都市に苦慮しているようですが現状まん延等防止重点措置では不充分であり、神戸市や阪神間の地域では、酒類提供飲食店には休業要請、それ以外は2000時まで時短要請を行い、屋外のスポーツイベントなどについては無観客での開催を求める方向で検討しています。
COVID-19は油断さえしなければ大丈夫、これは事実なのですが不織布マスクと手指消毒だけで防げるものでもありません、変異株が先行し流行した欧州では日本の厚生労働省企画DS1区分にあたるN-80医療用マスク着用を義務化、充分対策を行っていると個人で思っても、実態は電話帳を腹に巻き銃弾飛び交う戦場に行くようなものなのかもしれません。
デパート休業、恐らく観光地も自粛要請、GW自粛よ今年もかと反発されるかもしれませんが、天然痘ウィルスと違い自宅で自粛していれば感染する事もありません、一歩間違えれば日本国内でも十数万が短期間で死亡し数カ月で数十万が死亡する懸念がありますが、ロックダウンさえ行わない、この緩い規制でも丹念になぞる事で危機は回避できるのです。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・今週末の行事なし
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
自衛隊行事は今週末もありませんが逆に感染拡大を受け政府緊急事態宣言が今週末に発令されます。懐かしい千僧駐屯地祭の情景と共に最新の情報を。
政府は、大阪府と兵庫県及び京都府と東京都の4都府県を対象とし、今月25日から来月11日にかけ、政府緊急事態宣言を発令する方針で決定しました。変異ウィルスの急激な拡大を前に阪神地区では重症者用病床が満床を超えた状況であり、変異ウィルスの特性。1.7倍の高い感染力と4.7%と比較的高い重症化率により医療崩壊の危機が生じているためです。
第三次緊急事態宣言となる今回、その内容は前回の第二緊急事態宣言よりも第一次緊急事態宣言に近い厳しい内容です。ただ、都市封鎖ロックダウンは実子されません、基本的に外出は自由であり都道府県間の移動にも罰則はありませんし、休業要請に応じた小売店や施設に対しては協力金が毎日支給される事となっています。内容は都道府県により異なる。
人の流れを抑制する措置、この人流抑制措置が今回の第三次緊急事態宣言の骨子です。変異ウィルスは従来ウィルスの社会的距離2mに対し4.5mの距離を確実に採る事で換気された室内では感染を防ぐ事が出来ますが、これは分り易くテニスコートに換算しますと、テニスコート一面分の面積に3名まで、となります、選手2人と審判1人、室内は厳しい。
感染力1.7倍、この意味とはウィルスと細菌の違いを考えればわかりやすい。最近は自己繁殖しますがウィルスは人間の細胞に取りつく事で増殖が始まる、COVID-19はもともと喉の奥や鼻孔粘膜に取りつきやすく高い感染力を有していますが、変異種N501Yは既存のCOVID-19よりも粘膜細胞に取りつく細胞膜へのスパイクタンパク質の棘が1.7倍、多い。
重症化率4.7%、感染力1.7倍、高い重症化率は21名に1名の確率で重症化、1000名感染した場合には47名が重症化する事を意味し、回復まで20日掛かる場合は感染者数の増大を抑えた場合でさえも940名の重症者用病床と隔離病棟が必要となります。重症者の定義は自発呼吸不能や意識混濁乃至意識不明、重症者用病床に入院出来ない人数は死者となる。
東京都では、大型商業施と酒類を提供する飲食店へ休業要請、酒類を提供しない飲食店への時短営業要請を行います。全面的に実施した事業者には協力金を支給する方針であり、現在のところ大型商業施設には20万円と入居テナントへ2万円、飲食店への協力金は規模に応じて4万円から最大20万円を想定、また夜間灯火管制も行い人流を抑えるとのこと。
京都府は、京都市で実施する飲食店への時短要請を府内の全域に広げる検討、酒類提供制限要請などを検討しています。京阪神関西三府県が連動するかたちで発令される今回の第三次緊急事態宣言ですが、極めて深刻な大阪府と兵庫県の感染状況に対して京都府は爆発的感染に先手を打つ措置であり、しかし同時に制限措置や補償措置の不確定要素は、多い。
大阪府は、府内全域で酒類提供飲食店に休業要請、提供しない場合は2000時までの時短要請、大型商業施設について床面積合計1000平方メートル以上の施設は食料品販売区画を除き休業要請、ゴルフ練習場やバッティングセンターなどにも休業要請するとしています。また、公立図書館や路上飲酒の温床となる公園施設の封鎖は東京とともに検討されている。
兵庫県では感染状況が厳しい神戸市始め大阪湾沿岸部と感染状況の落ち着いている日本海側都市に苦慮しているようですが現状まん延等防止重点措置では不充分であり、神戸市や阪神間の地域では、酒類提供飲食店には休業要請、それ以外は2000時まで時短要請を行い、屋外のスポーツイベントなどについては無観客での開催を求める方向で検討しています。
COVID-19は油断さえしなければ大丈夫、これは事実なのですが不織布マスクと手指消毒だけで防げるものでもありません、変異株が先行し流行した欧州では日本の厚生労働省企画DS1区分にあたるN-80医療用マスク着用を義務化、充分対策を行っていると個人で思っても、実態は電話帳を腹に巻き銃弾飛び交う戦場に行くようなものなのかもしれません。
デパート休業、恐らく観光地も自粛要請、GW自粛よ今年もかと反発されるかもしれませんが、天然痘ウィルスと違い自宅で自粛していれば感染する事もありません、一歩間違えれば日本国内でも十数万が短期間で死亡し数カ月で数十万が死亡する懸念がありますが、ロックダウンさえ行わない、この緩い規制でも丹念になぞる事で危機は回避できるのです。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・今週末の行事なし
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関