■自衛隊関連行事
終戦記念日がいよいよ日曜日となりましたが、日本のそして世界のCOVID-19との戦いは激化し終わりが見えません。
先日必要火急の所用が在りまして本当に久々に東京へ行く機会がありましたが、新幹線は行きが特に空いていて私の乗った車両は乗客が私の他に3名、それも品川駅で降りてしまいましたので久々に新幹線独り占めという非日常を経験しました、所用を済ませても食事をとる気にもならず、皇居前広場を新幹線の時間まで散策、行き違ったのは僅か5名という不思議なもの。
皇居前広場ですれ違いましたのは5名ですが、この内一人は警視庁のお巡りさん、あと二人が外国人観光客と皇居ランナー、残る二人が皇宮警察のお巡りさん、という、まさに警察国家、というのは冗談で、皇居前というのはあそこまで人が居ない場所なのでしょうか、人流が抑えられているという印象で、当方も素早く新幹線で帰路に就きました次第です。
十三日の金曜日、良くない事が起きるというのは迷信だと思っていましたが一概にそう言えないらしい、日本国内でCOVID-19感染者数が二万の大台を超え、NHK報道では2万0293名に達したとのこと。高齢者へのワクチン接種が進んだとはいえ、都市部の重症患者については、そろそろ最後の医療予備戦力を期待し地方都市への航空戦域間輸送を行うべきではないか、とも思います。
COVID-19は本日の死者数が25名となり、累計死者数は1万5384名、東日本大震災の死者数が遠くない範囲に見えてきました、高齢者へのワクチン接種は進んだものの、何しろデルタ株の感染拡大により感染者数という分母がかつてない程に拡大している事から、若年層の重篤化の割合は低くとも絶対数が拡大しており、これはなんとかせねばなりません。
感染拡大制御不能、これは東京都感染状況モニタリング会議が昨日12日に発表しました見解です、医療体制が深刻な機能不全に陥っているとしまして、事実上の野戦病院に当る宿泊療養施設も含めて、医療基盤が限界を超えつつあり、このままでは東京都だけで一週間の感染者数がどこまで増大するか分らず、最早災害と同様、として強い危機感の表明です。
政府分科会は人流五割削減の必要性を強く説いています。昨年四月の緊急事態宣言の七割削減が必要とも思うのですが、現実的に五割削減が限界なのでしょう。しかし、九月からの全国学校一斉休校や大規模商業施設営業自粛、経済に影響があると反論されても、間もなく東京都内だけで数万が濃厚接触者で自宅待機となり、経済影響はこちらの方が深刻だ。
除染車を出動させてみてはどうか、新型コロナウィルスCOVID-19についてCOVID-19という故障が定着する前、欧州において致命的な感染拡大が生じていた頃には各国は街頭の消毒を実施していました。これはウィルスに対してどの程度有効であるかは未知数ですが、スパイクタンパク質に対して消毒薬は有効で、マイクロ飛沫の舞い上がりを阻止できる。
街頭除染、都市部での深刻な感染拡大を前に日本では過去三度の緊急事態宣言が、自粛要請を主体としたもので対応してきました。実のところ思い切った制限措置を執った第一次緊急事態宣言、大規模称施設休業要請や全国学校一斉休校措置、この効果に比べれば続く二回の緊急事態宣言は不徹底に終わった印象は否めないのですが、自粛要請は効果がもう。
都市封鎖、災害救助法や道路交通法といった現行法では可能であるのですが、まず都市封鎖を行うよりは第一次緊急事態宣言と同じ全国学校休校措置、そして大規模施設封鎖を緊急事態宣言として実施し、幸い現在は夏期休暇期間中ですが、部活動などでの学校利用の停止と大規模商業施設封鎖が、都市封鎖よりも前に実施すべき点なのかもしれません。
しかし、自粛はまだ効果があると考えるならば、東京や大阪、名古屋や福岡、札幌と広島に仙台など特殊武器防護隊のおかれる部隊近傍の都市部に特殊武器防護隊の除染車を出動させ、自衛隊車両を先頭に、民間散水車を続行させ、消毒薬を散布してはどうでしょうか。効果の方は未知数で、物珍しさから最初は人が集まる可能性もありますが、一定の効果は。
緊急時であるという認識を共有することで自粛機運に繋がりましたのが第一次緊急事態宣言です、この機運を再確認するには、自衛隊が出動し除染作業を行う、歩道を一時通行止めとして消毒薬を散布する、その上で休校措置や大規模商業施設営業中止要請を都道府県知事が担う、この段階で感染沈静化をねらい、不可能であれば都市封鎖の検討を、と思う。
強い措置が必要だ、ただ先の見えない闇の中で都市封鎖を、と説くのではありません、実際問題としてワクチン接種は進み、オーバーシュート感染の危惧はありますが、一回目接種は人口48.6%の6175万7353名に、二回目接種も人口比36.5%の4642万2145名に完了しています、先が見えているのだからこそ、出口に向けて強い措置は、在ってよいと思う。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・今週末の行事なし
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
終戦記念日がいよいよ日曜日となりましたが、日本のそして世界のCOVID-19との戦いは激化し終わりが見えません。
先日必要火急の所用が在りまして本当に久々に東京へ行く機会がありましたが、新幹線は行きが特に空いていて私の乗った車両は乗客が私の他に3名、それも品川駅で降りてしまいましたので久々に新幹線独り占めという非日常を経験しました、所用を済ませても食事をとる気にもならず、皇居前広場を新幹線の時間まで散策、行き違ったのは僅か5名という不思議なもの。
皇居前広場ですれ違いましたのは5名ですが、この内一人は警視庁のお巡りさん、あと二人が外国人観光客と皇居ランナー、残る二人が皇宮警察のお巡りさん、という、まさに警察国家、というのは冗談で、皇居前というのはあそこまで人が居ない場所なのでしょうか、人流が抑えられているという印象で、当方も素早く新幹線で帰路に就きました次第です。
十三日の金曜日、良くない事が起きるというのは迷信だと思っていましたが一概にそう言えないらしい、日本国内でCOVID-19感染者数が二万の大台を超え、NHK報道では2万0293名に達したとのこと。高齢者へのワクチン接種が進んだとはいえ、都市部の重症患者については、そろそろ最後の医療予備戦力を期待し地方都市への航空戦域間輸送を行うべきではないか、とも思います。
COVID-19は本日の死者数が25名となり、累計死者数は1万5384名、東日本大震災の死者数が遠くない範囲に見えてきました、高齢者へのワクチン接種は進んだものの、何しろデルタ株の感染拡大により感染者数という分母がかつてない程に拡大している事から、若年層の重篤化の割合は低くとも絶対数が拡大しており、これはなんとかせねばなりません。
感染拡大制御不能、これは東京都感染状況モニタリング会議が昨日12日に発表しました見解です、医療体制が深刻な機能不全に陥っているとしまして、事実上の野戦病院に当る宿泊療養施設も含めて、医療基盤が限界を超えつつあり、このままでは東京都だけで一週間の感染者数がどこまで増大するか分らず、最早災害と同様、として強い危機感の表明です。
政府分科会は人流五割削減の必要性を強く説いています。昨年四月の緊急事態宣言の七割削減が必要とも思うのですが、現実的に五割削減が限界なのでしょう。しかし、九月からの全国学校一斉休校や大規模商業施設営業自粛、経済に影響があると反論されても、間もなく東京都内だけで数万が濃厚接触者で自宅待機となり、経済影響はこちらの方が深刻だ。
除染車を出動させてみてはどうか、新型コロナウィルスCOVID-19についてCOVID-19という故障が定着する前、欧州において致命的な感染拡大が生じていた頃には各国は街頭の消毒を実施していました。これはウィルスに対してどの程度有効であるかは未知数ですが、スパイクタンパク質に対して消毒薬は有効で、マイクロ飛沫の舞い上がりを阻止できる。
街頭除染、都市部での深刻な感染拡大を前に日本では過去三度の緊急事態宣言が、自粛要請を主体としたもので対応してきました。実のところ思い切った制限措置を執った第一次緊急事態宣言、大規模称施設休業要請や全国学校一斉休校措置、この効果に比べれば続く二回の緊急事態宣言は不徹底に終わった印象は否めないのですが、自粛要請は効果がもう。
都市封鎖、災害救助法や道路交通法といった現行法では可能であるのですが、まず都市封鎖を行うよりは第一次緊急事態宣言と同じ全国学校休校措置、そして大規模施設封鎖を緊急事態宣言として実施し、幸い現在は夏期休暇期間中ですが、部活動などでの学校利用の停止と大規模商業施設封鎖が、都市封鎖よりも前に実施すべき点なのかもしれません。
しかし、自粛はまだ効果があると考えるならば、東京や大阪、名古屋や福岡、札幌と広島に仙台など特殊武器防護隊のおかれる部隊近傍の都市部に特殊武器防護隊の除染車を出動させ、自衛隊車両を先頭に、民間散水車を続行させ、消毒薬を散布してはどうでしょうか。効果の方は未知数で、物珍しさから最初は人が集まる可能性もありますが、一定の効果は。
緊急時であるという認識を共有することで自粛機運に繋がりましたのが第一次緊急事態宣言です、この機運を再確認するには、自衛隊が出動し除染作業を行う、歩道を一時通行止めとして消毒薬を散布する、その上で休校措置や大規模商業施設営業中止要請を都道府県知事が担う、この段階で感染沈静化をねらい、不可能であれば都市封鎖の検討を、と思う。
強い措置が必要だ、ただ先の見えない闇の中で都市封鎖を、と説くのではありません、実際問題としてワクチン接種は進み、オーバーシュート感染の危惧はありますが、一回目接種は人口48.6%の6175万7353名に、二回目接種も人口比36.5%の4642万2145名に完了しています、先が見えているのだからこそ、出口に向けて強い措置は、在ってよいと思う。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・今週末の行事なし
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関