北大路機関

京都防衛フォーラム:榛名研究室/鞍馬事務室(OCNブログ:2005.07.29~/gooブログ:2014.11.24~)

【京都幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌-京都,御所西のポークな日替わりホテルランチと眺める春の庭園

2022-05-28 14:11:30 | グルメ
■榛名さんの総監部グルメ日誌
 榛名さんの総監部グルメ日誌というにも総監部は府内とはいえ距離的には中部方面総監部の方が近いのは内緒です。

 京都、歴史と伝統の街と称される京都も舞鶴地方総監部、古くは舞鶴鎮守府が置かれ明治建軍の時代から連綿と続く軍都を北辺に戴くもう一つの面持ちを有しています。ただ、歴史と伝統云々の大きな基点は、京都御所、千年間我が国首府となっていた所以がある。

 京都平安ホテルは、その京都御所は蛤御門にほど近く烏丸通を挟んで営々と上京者を迎えているホテルです。さてさて、京都には名所旧跡有れど数多観光客の拝観とともにコロナ禍下でも尚、観光過多の趣きに回帰しつつあるところですが、このホテルは人心地つく。

 Arbois,ホテルレストランは一階ロビー前の少し奥に在りまして、宿泊者以外も気軽に食事を愉しめます。そしてこのホテルは穴場というほどではないかもしれませんが、御所西に在って庭園がこの季節青々として良い、ランチタイムには美しい庭園とともに一時を。

 御所西という一角なのですが、考えてみますとこの周囲には所謂観光寺院の類は無く、ランチタイムにはそれ程混雑しません、こんな色彩鮮やかなサラダのプチトマトもこんな時代混雑している人息れの只中では落ち着いて味わえず、混雑しないのはよい調味料という。

 鹿児島豚のポークステーキ。愉しさというのは偶然も調味料と思う、この日の日替わりランチを注文しましたが、鹿児島豚さんでした。もちろん定番メニューもあるのですが、日替わりは本当に毎日一新されますので、さてなにだろうと思いながら想像するのも愉しい。

 庭園を眺めながら頂く。座席の配置もいろいろ工夫されていまして、もちろんコロナ対策で客同士向かい合わないという視座もあるのでしょうけれども、視線の向かう先が庭園というのも趣き深いものです。太陽の具合もランチタイムを少し外すと順光で緑にて映える。

 珈琲を食後に附けました。そして冷菓もついてきます。であいもん、という和菓子職人さんのアニメが話題という昨今に、少し気軽な友人知人との散策や家族での利用なんかも良いかもしれませんが、京都平安ホテルはもう一つ、この庭園は見るだけではありません。

 京都平安ホテルの庭園は外に出て散策する事も出来るのですね、こうテーブルとイスが並んでいる所を見ますと、いやいっそこの太陽の下でオープンテラス席が有ればなあ、とも思うのですが。立地は京都御所を散策していますと直ぐ、ランチは立地もたいせつと思う。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 経ヶ岬エアーフェスタ2022-八... | トップ | 155mm榴弾砲-活躍するM-777榴... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

グルメ」カテゴリの最新記事