■2024最初の横須賀を巡る
横須賀へ今年最初に行きましたのは未だ松の内の週末でしたが能登地震の影響も横須賀には及ばずのどかな情景が広がっていました。
横須賀、JR横須賀線は横須賀駅の改札を出ていますとその目の前に護衛艦が並ぶ逸見桟橋が見えます。艦番号174、イージス艦きりしま。逸見桟橋の完成で駅前に海上自衛隊の象徴を目の前で見られるようになった、防諜と広報、しかしこの情景が観られるようなった。
アーレイバーク級ハワード、ベンフォード、その向こうにもう一隻イージス考えるのが見えるのですが、大切なのはその向こうです、艦番号70、といってもこれは艦橋に大書されたのは、合衆国海軍70隻目の正規空母である原子力空母ロナルドレーガンそのひとだ。
きりしま艦橋を眺めつつ、少しは考える、この日は土曜日で明日は第一空挺団降下訓練始め、なのだから朝は早いのだし、駅前のヴェルニー公園から護衛艦を見ただけで満足して千葉へ向かい早めに休むべきではないのか、と。しかし、空母がいるとなれば話は別やね。
ロナルドレーガンが横須賀へ戻っている、原子力空母ロナルドレーガンを筆頭にニミッツ級原子力空母は満載排水量で10万トンをこえる巨艦、アメリカ海軍力の象徴ですが、一旦出航すると数カ月は戻ってこないために、横須賀に戻ると大きいので目立ち、直ぐわかる。
2024、謹賀新年のライトアップ準備を行っている潜水艦を目の前に、心に決めました、横須賀軍港めぐり遊覧船に乗ろう。遊覧船、45分間で横須賀基地を一周する遊覧船なのだけれど、空母も、1.5kmくらいか、近寄ってみることができるので、こういう時にいい。
遊覧船は1200時の便には間に合わないので1300時の便にしよう、すると東京でちょっとお買い物をして、という散弾はこの際棚上げにして、ヴェルニー公園の先に軍港めぐり遊覧船の受付へと向かう事にしました。昔のダイエーの、ショッピングモールのなかにある。
ヴェルニー公園は、年々整備されていて最近は洋風住宅を模したレストランも開業されたけれども、カレーなどが頂けたカフェは閉店したままとなっています。カラスと噴水とその向こうに護衛艦、という横須賀らしい情景を撮影しまして、しかし受付へと急ごうか。
遊覧船、事前予約でチケットを確保する事も出来るのですが当日券が一定数残してありますので、これ土曜日という事もあり多少混雑しているのかなあと思いつつも、流石に満員という事はないだろう、とある程度算段を建てて向かうんだけれど、カラスは撮影する。
ハトとイージス艦、そんなに悠長にしていてどうなのか、と思われるかもしれませんが、平和の象徴ハトさんとイージス艦を並べて撮影できるというのがヴェルニー公園ですので、急がなければならないのだけけれども、ハトさん、良い場所にとまってよ、ともねがう。
いかづち。さて、買ったのか、と問われますと残念満員でチケットが無かったので寂しく護衛艦だけを撮影した、というわけえはなく、無事チケットが買えました。お値段2000円と物価高騰の影響を受けたのか、ちょっと高くなったような印象が有りますが、乗れる。
きりしま停泊の様子を乗船口でみています、というのも、軍港めぐり遊覧船は全席自由席、良い場所もそうでない場所も早いもの勝ちという実情がありますので。全席自由席、このちょっと前まで新幹線のぞみ号は全席指定席でした、やはり自由というのは、いいもの。
軍港めぐり遊覧船は、その隣にやってまいりました。さてさて、じつはここ、行列は既に目の前に30人ほど並んでいるものでして、ちょっとチケット、ハトとカラスで出遅れたなあと思いつつも、これから横須賀基地を一周、撮影旅行の船旅がもうすぐ始まるのです。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
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(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
横須賀へ今年最初に行きましたのは未だ松の内の週末でしたが能登地震の影響も横須賀には及ばずのどかな情景が広がっていました。
横須賀、JR横須賀線は横須賀駅の改札を出ていますとその目の前に護衛艦が並ぶ逸見桟橋が見えます。艦番号174、イージス艦きりしま。逸見桟橋の完成で駅前に海上自衛隊の象徴を目の前で見られるようになった、防諜と広報、しかしこの情景が観られるようなった。
アーレイバーク級ハワード、ベンフォード、その向こうにもう一隻イージス考えるのが見えるのですが、大切なのはその向こうです、艦番号70、といってもこれは艦橋に大書されたのは、合衆国海軍70隻目の正規空母である原子力空母ロナルドレーガンそのひとだ。
きりしま艦橋を眺めつつ、少しは考える、この日は土曜日で明日は第一空挺団降下訓練始め、なのだから朝は早いのだし、駅前のヴェルニー公園から護衛艦を見ただけで満足して千葉へ向かい早めに休むべきではないのか、と。しかし、空母がいるとなれば話は別やね。
ロナルドレーガンが横須賀へ戻っている、原子力空母ロナルドレーガンを筆頭にニミッツ級原子力空母は満載排水量で10万トンをこえる巨艦、アメリカ海軍力の象徴ですが、一旦出航すると数カ月は戻ってこないために、横須賀に戻ると大きいので目立ち、直ぐわかる。
2024、謹賀新年のライトアップ準備を行っている潜水艦を目の前に、心に決めました、横須賀軍港めぐり遊覧船に乗ろう。遊覧船、45分間で横須賀基地を一周する遊覧船なのだけれど、空母も、1.5kmくらいか、近寄ってみることができるので、こういう時にいい。
遊覧船は1200時の便には間に合わないので1300時の便にしよう、すると東京でちょっとお買い物をして、という散弾はこの際棚上げにして、ヴェルニー公園の先に軍港めぐり遊覧船の受付へと向かう事にしました。昔のダイエーの、ショッピングモールのなかにある。
ヴェルニー公園は、年々整備されていて最近は洋風住宅を模したレストランも開業されたけれども、カレーなどが頂けたカフェは閉店したままとなっています。カラスと噴水とその向こうに護衛艦、という横須賀らしい情景を撮影しまして、しかし受付へと急ごうか。
遊覧船、事前予約でチケットを確保する事も出来るのですが当日券が一定数残してありますので、これ土曜日という事もあり多少混雑しているのかなあと思いつつも、流石に満員という事はないだろう、とある程度算段を建てて向かうんだけれど、カラスは撮影する。
ハトとイージス艦、そんなに悠長にしていてどうなのか、と思われるかもしれませんが、平和の象徴ハトさんとイージス艦を並べて撮影できるというのがヴェルニー公園ですので、急がなければならないのだけけれども、ハトさん、良い場所にとまってよ、ともねがう。
いかづち。さて、買ったのか、と問われますと残念満員でチケットが無かったので寂しく護衛艦だけを撮影した、というわけえはなく、無事チケットが買えました。お値段2000円と物価高騰の影響を受けたのか、ちょっと高くなったような印象が有りますが、乗れる。
きりしま停泊の様子を乗船口でみています、というのも、軍港めぐり遊覧船は全席自由席、良い場所もそうでない場所も早いもの勝ちという実情がありますので。全席自由席、このちょっと前まで新幹線のぞみ号は全席指定席でした、やはり自由というのは、いいもの。
軍港めぐり遊覧船は、その隣にやってまいりました。さてさて、じつはここ、行列は既に目の前に30人ほど並んでいるものでして、ちょっとチケット、ハトとカラスで出遅れたなあと思いつつも、これから横須賀基地を一周、撮影旅行の船旅がもうすぐ始まるのです。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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