■C-1FTBを先頭に
岐阜基地航空祭2024事前訓練の様子を。頑張ってみてもEOS-M5には22mmSTMと15-45mmSTMしか手元にないのですが広角レンズでもこんな感じで撮れるよ、と。
飛行開発実験団の異機種大編隊がこちらへと向かってきました、こういうのは予行出ないと撮影できない構図、というのもこういう編隊は真下から見上げるように考えているものの、少し離れた場所から真横に見上げた方が圧縮効果で凄い写真となる。
圧縮効果で、圧縮効果、圧縮、ううむ。今回の写真はEOS-7DではなくEOS-M5に15-45mmSTMレンズを装着して、いわば、景観景況を撮影できるようにして、このレンズも駐屯地祭では多少なんとかなるのだけれども、航空祭では厳しいのかもしれぬ。
C-1FTBを先頭に異機種大編隊、銀悪露のC-1FTBが際立つとともに、今年の航空祭の低調ぶり、浜松基地がT-4の機動飛行を行わなかったり入間基地が外来の戦闘機による機動飛行を行わず輸送機も2機までしか飛行させなかったことを考えると岐阜が。
岐阜が、というよりも雲が、少し前までの鮮やかな試験機塗装が急にどんよりと、いうまでもない、機体が日陰に。曇天ではないこの岐阜の空ですが、叢雲と太陽が重なりますと、青空を背景にしていても、まあ。この逆光で撮影したのではないかと。
太陽が戻った、金色のC-1FTBとともに随伴する特別塗装のF-15や試験機塗装のままのF-2初号機やなんかがそれらしい色合いを見せている、そして改めて思うのがサブカメラにしてもこの15-45mmSTMの、45mm焦点距離で航空機を撮るむずかしさ。
斜線編隊、エシュロン隊形で岐阜基地上空へ戻ってきた異機種大編隊事前訓練参加航空機たち、この基地からかなり離れた場所で撮影するのは圧縮効果で撮影するとともに、エシュロン隊形もまた圧縮効果で狭まった陣容のように映るという利点があるのだ。
エシュロン隊形からブレイクターンへ。F-2初号機が旋回を始めた、ブルーインパルスのコンバットローリングピッチのような感じで、ブレイクターンが開始されるのは着陸の準備、航空祭でもこの軌道が見え始めましたら、その飛行展示はいよいよ大団円だ。
ブレイクターン、広角といいうる45mmでほぼほぼテキトーに撮影したようなこの構図ですが、まあ、これはこれで、岐阜基地が住宅街の中にある基地、というところの一端が分るような構図、望遠レンズで狙いこむその瞬間が広角レンズだとこんなかんじ。
18-150mmSTMレンズを新しく購入しようかなあ、いい構図なのだけれども、45mmの限界というところか、EOS-Mレンズそのものが先が無い機種で、EF55-250mmを変換アタッチメントとともに使っていましたが、航空機だとまともに動かない。
EF55-250mmはいいレンズ、なのかもしれないけれどもAFがEFレンズでありEF-Mではないことからカメラに装着するとAFが滅茶苦茶な動きをして、被写体にピントが合う時にはすでに通過している、初期の全自動運転車並みにつかいみちがないのだ。
構図は良く、そしてEOS-Mについても、ここまでCANONのミラーレスが初歩的となっていると、備蓄してある一眼レフを使い続けるほかないのかなあ、と思う。もっとも、玄人の意見をくださる方曰く、消耗品としてEOS-R7というのはいい、とも。
EOS-R7、本命のカメラを延命させるための使い捨てには付けえるよ、とは玄人の方の場合、家電と割り切るための発言でして、ううむ、私が欲しいのはカメラなんだよなあ、と思いつつ。18-150mmSTMをどうするか何度目かですが、考えたのでした。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
岐阜基地航空祭2024事前訓練の様子を。頑張ってみてもEOS-M5には22mmSTMと15-45mmSTMしか手元にないのですが広角レンズでもこんな感じで撮れるよ、と。
飛行開発実験団の異機種大編隊がこちらへと向かってきました、こういうのは予行出ないと撮影できない構図、というのもこういう編隊は真下から見上げるように考えているものの、少し離れた場所から真横に見上げた方が圧縮効果で凄い写真となる。
圧縮効果で、圧縮効果、圧縮、ううむ。今回の写真はEOS-7DではなくEOS-M5に15-45mmSTMレンズを装着して、いわば、景観景況を撮影できるようにして、このレンズも駐屯地祭では多少なんとかなるのだけれども、航空祭では厳しいのかもしれぬ。
C-1FTBを先頭に異機種大編隊、銀悪露のC-1FTBが際立つとともに、今年の航空祭の低調ぶり、浜松基地がT-4の機動飛行を行わなかったり入間基地が外来の戦闘機による機動飛行を行わず輸送機も2機までしか飛行させなかったことを考えると岐阜が。
岐阜が、というよりも雲が、少し前までの鮮やかな試験機塗装が急にどんよりと、いうまでもない、機体が日陰に。曇天ではないこの岐阜の空ですが、叢雲と太陽が重なりますと、青空を背景にしていても、まあ。この逆光で撮影したのではないかと。
太陽が戻った、金色のC-1FTBとともに随伴する特別塗装のF-15や試験機塗装のままのF-2初号機やなんかがそれらしい色合いを見せている、そして改めて思うのがサブカメラにしてもこの15-45mmSTMの、45mm焦点距離で航空機を撮るむずかしさ。
斜線編隊、エシュロン隊形で岐阜基地上空へ戻ってきた異機種大編隊事前訓練参加航空機たち、この基地からかなり離れた場所で撮影するのは圧縮効果で撮影するとともに、エシュロン隊形もまた圧縮効果で狭まった陣容のように映るという利点があるのだ。
エシュロン隊形からブレイクターンへ。F-2初号機が旋回を始めた、ブルーインパルスのコンバットローリングピッチのような感じで、ブレイクターンが開始されるのは着陸の準備、航空祭でもこの軌道が見え始めましたら、その飛行展示はいよいよ大団円だ。
ブレイクターン、広角といいうる45mmでほぼほぼテキトーに撮影したようなこの構図ですが、まあ、これはこれで、岐阜基地が住宅街の中にある基地、というところの一端が分るような構図、望遠レンズで狙いこむその瞬間が広角レンズだとこんなかんじ。
18-150mmSTMレンズを新しく購入しようかなあ、いい構図なのだけれども、45mmの限界というところか、EOS-Mレンズそのものが先が無い機種で、EF55-250mmを変換アタッチメントとともに使っていましたが、航空機だとまともに動かない。
EF55-250mmはいいレンズ、なのかもしれないけれどもAFがEFレンズでありEF-Mではないことからカメラに装着するとAFが滅茶苦茶な動きをして、被写体にピントが合う時にはすでに通過している、初期の全自動運転車並みにつかいみちがないのだ。
構図は良く、そしてEOS-Mについても、ここまでCANONのミラーレスが初歩的となっていると、備蓄してある一眼レフを使い続けるほかないのかなあ、と思う。もっとも、玄人の意見をくださる方曰く、消耗品としてEOS-R7というのはいい、とも。
EOS-R7、本命のカメラを延命させるための使い捨てには付けえるよ、とは玄人の方の場合、家電と割り切るための発言でして、ううむ、私が欲しいのはカメラなんだよなあ、と思いつつ。18-150mmSTMをどうするか何度目かですが、考えたのでした。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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