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大きな変化の今の時代、デジタル化の波で新たな仕事についたり、突然の厄禍で今までの生活を変えなければならなくなったり、新しい人間関係を余儀なくされたりする。転機なのである。もちろん、人生の節目で何らかの脱皮を余儀なくされる。こうしたこともあろう。
さて、このようなときに、当然ながら大きなストレスがかかるが、すっきりと立ち直るにはどうしたらよいのだろう。まあ、人それぞれ、いろいろな方法があると思う。
そんな中、私の知っている心理学にも知恵があるようだ。生き甲斐の心理学の恩師U先生は、次の自問自答を勧めていらっしゃる。①何のために生きているのか ②生き甲斐は何か ③自分(身体、生育史、魂)を大事にしているか。さらに付け加えれば、自他肯定の思想も大切な気がする。
木枯らし舞う冬の感情生活に春が訪れる。
蛇足だが、転機は何も現代だけではない縄文時代を勉強すると祖先はいろいろな転機を経験していると思う。それを乗り越えて命をつないで頂いたときに、こうした知恵もあったのだと思う。
10/10 明るく生きるとは
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縄文中期の関東・中部地方を中心にした愛と魂の物語です。
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森 裕行
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