この数日、花粉症と風邪も併発したのか身体が敏感になっている。そのためか、ちょっと神経質になり、こうしてほしい、これはやめてほしいと思うことがいつもより多い。
身体が変化することで、こころの感受性も変わるように思う。
そして、自分が、特別な存在として浮き彫りにされるような感覚になってくる。幼いころに、身近な人から愛されたように、愛されたい。そんな暗い、愛の孤独感を感じ始めてくる。
親しい周りの人たち。それぞれ、身体と生育史からなるこころとそしてきっと魂を持っている。そして、それぞれ、固有の世界を持っている。深層心理学では自分以外の他人は驚きの対象と言われる。他人の世界は自分の世界とは異なる。
所詮、他人は自分の思い通りにはならない。それが真理である。
孤独感を感じた時に、情動で自分の思い通りにしたいと行動する前に、今ここで感じている孤独感を味わうのはどうだろうか。それも暗く味わうのではなく、深呼吸して明るく解釈するのだ。
自分の愛の孤独は、自分にとって人生にとって意味があるのでは?この孤独は今の自分の成長を促す糧かもしれない。そんな明るい解釈が生まれ、自然な行動と繋がる時、憎らしかった他人が、いつものように親しい人に変わったりする。
昨日は、ちょっと寄った新宿御苑のカンザクラに感激した!
<個性の発見2/4>
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