田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

町民球技大会 参加チームの結団式

2007年08月12日 | 日記
8月12日(日)快晴 熱い熱い 熱い・・・・
流石に夕べ遅かったためか目が覚めたのは六時半頃だった。
太陽も南に近づくほどに高く昇り眩しい光を射している。

午前中は「ふるさと回帰予備校」のカリキュラム作成に頭をひねった。
その昔、勤め先で器楽指導教育を受ける学生たちのために、カリキュラムを作る作業に加わったことがあるが、大学だと学生の目的は同じものなので、カリキュラムも一方向に向いていれば良かった。
しかし、「ふるさと回帰予備校」のように“田舎暮らし”をテーマにしても様々な暮らし方があるので難しい。
仕事に追われている団塊の世代が有効に時間を使うためにはムダは省かなければならないだろう。
ここで俺の体験だが、田舎に馴染むためにはムダが必要で無駄のなかから自ら選択して身につけていくものを見つける。
これが田舎暮らしの極意だとも感じている。

午後は1時に区の集会所に集合して、町民対抗球技大会の練習に行く。
俺自身はゲームには参加しないが、ユニホームのサイズ合せや員数の確認など手配をしなければならない。
炎天下の練習で水分の補給をしっかりとやって貰い、具合の悪くなる子どもを出さないことが課題だ。
午後4時半からは選手団の結団式で練習終了後に50名くらいが集まった。
区長の訓示や地区から選出されている2名の町議会議員も出席して激励をしてくれた。
6時で子どもたちは散会となり、後は大人の呑み会になった。
その中で試合の有る来週19日のスケジュールの確認、弁当を手配する確認など、各チームの監督さんと打合せを済ませた。
打合せを済ませたとは言うもの、俺にとっては皆目どのように試合が始まって次がどーなるのかなどは見えないのだ。

かつて、連合分館長(5つの集落の公民館(集会所)長が集まり連合を組む)そして、各集落の公民館長が1年交代で連合分館長役を受けるのだが、を経験者リードしてくれるのに感謝!!
ありがたいことで、結団式の最後は役員が片づけをキレイにしてくれて解散をした。
家に戻ったのは9時少し回っていた。
約4時間を酒を飲まないで付き合うのも疲れる。
軽く晩飯を採り、到来物の千葉の(幸水?)をいただいた。
東京ではよく口にしたが、地元産ではない果物のためか久しぶりだ。
ジューシーな果実で美味しくいただいた。
コメント (4)
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