田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

アイはタデ科 タデ食う虫も・ ・・ どのようなアイなのだろか

2007年08月22日 | 講座受講
8月22日(水)朝もや 晴れ 風が強い 一時小雨 晴れ
午前中は次の日曜日の少年球技大会の準備をするべく書類を読み直しをした。
ソフトボールのメンバーが13人ソフトバレーのメンバーは15人、
彼らの試合中の飲み物や昼飯のことを確認した。
下馬評では第1試合で退廃すると云われているが・・・・
若しそうならば、昼飯を打上代わりにしてご馳走を存分に食べて貰いたい。
そして、アイスクリームでも氷でも好きなものをデザートにして良いと思っている。
怪我や熱中症だけは用心して、負けても楽しい思い出を残してやりたいものだ。

午後は公民館で開かれる第2回染色教室に出かける。
今日は藍染めをすることになっている。
材料は藍の生葉で茎から刈り取ったものから葉だけをチギリボール一杯に貯めた。
次は一掴みの葉に対して100ccの水をミキサーに入れて撹拌する。
出来るものは色も臭いも“?ドリンク”その物のようだ。
最近は藍から作られた健康食品が出回っているとか・・・・
この液体を飲むには結構勇気がいるだろう・・・・
全てのは葉をミキサーに掛けてから緑の液体を綿の布で漉して繊維が入っていない液体を作る。
その中に一度水で洗ったシルクのスカーフをよく絞り、液体に漬ける。
これは数回繰り返すと、回数を重ねるたびに緑色が濃くなってくる。
緑の液体に漬けては乾かし漬けては乾かす作業を数回繰り返す。
今日は乾いた風が強く窓を開けて風に当てて乾かした。
だいぶ色が濃くなったので、水にオキシドールを入れた液に漬けると、美しいブルーの色に変わる。
これも何回か繰り返してから、水で濯ぎ、よく絞ってからアイロンを掛けて完成となる。
今回は火使わないので涼しく、水に手を入れるので気持ちが良い・・・
しかし、藍の液に手を入れるのに素手でやったために指先が緑色になり、爪の色が血色がなくなってしまった。
藍はタデ科の植物だという!!
一般的には“アカマンマ”と同じようだが、アカマンマは色が出ないそうだ!!
タデ食う虫も好きずき・・・と云うが、虫はどんなタデが好きなのだろうか?

夕方には教育委員会「人権教育推進課」のR課長が資料をもって訪ねてきてくれた。
また、友人HKさんが寺泊へ行ったとのことで、沢山のお土産を届けてくれた。
産直の上手いものは至福の限りだ・・・・
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする