田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

老人福祉センターは耳が遠くても親切になっている

2007年08月18日 | 日記
8月18日(土)快晴 直ぐに雲が湧き出した 昨日よりも一段と涼しい
5時前に起きだして東西南北の窓全てを開けて風を通す。
夏も終盤に入り畑では秋の作物の準備をしているのか、4箇所くらいで枯れ草を焚いている。
野焼きはいけないのは常識だが、ここ田舎では畑の枝葉、藁などは燃やしてもいことになっている。
しかし、煙は出さないようににと注意書。
午前中は明日の球技大会の資料を読み直したり、準備に怠りがないかなど再確認をした。
昼前に電話が入り、26日に試合がある少年ソフトボールの監督がぎっくり腰を起こし当分動けないとのこと、代役を探さなくてはいけないが・・・・
適任者とは連絡が付かない!!

午後1時半から町老人福祉センターで『第20回地域福祉推進町民大会』が催されるので出かけた。
これも俺が役をやっている集落の公民館長(分館長)のお役目のなのだ。
大会テーマは「ふれあいと夢を広げる福祉のまちづくり」とある。
開会の挨拶は町長、町議会議長の二人だった、今までは県会議員2名、消防、警察署長など等多くの人が挨拶をするが、今回は少なくてよかった。
また、この福祉協議会に寄付(高額?)をした方への感謝状の贈呈式があった。
しかし、司会者は「表彰状」と言っている、たぶん町議が司会をしているのだから読んでいる原稿が違うのかもしれない。
写真にも少し写っているが、椅子に「被表彰者席」とあり、言葉の間違った使い方だろう。
若しくは俺の狭い了見の非常識なのかもしれないが・・・・
一通り式典が終えて、次は落語家の林家染二さんを迎えての記念講演及び落語が行われる。
講演とは言っても落語家なのだから面白おかしく話が進んでくるが、なんせ音が大きすぎるのだ。
前から2番目の席に座ったこともあるが・・・・
この会場の特徴で音が悪い!!
落語家の声は地声をカバーするくらいのスピーカーの音量でないと、話術がすっ飛んでしまう。
会館の管理者も会場にいても気がつかないのだろう!!
頭にがんがん響くために、面白い話をしても笑う気になれないのだ。
我慢会のようにジーッとして力を入れて腕組みをして騒音をやり過ごした。
講演から落語に変わる5分間に、そそくさと俺は退散した。

帰りに明日のソフトボールの選手に提供するスポーツドリンクを買い込んだ。
クーラーボックスを買うために西隣の町まで買いに行った。
以前から我家で必要だと思っていたいたので、この際大型のものを入手した。

コメント (1)
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