田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

披露宴 晴れの姿に 親涙  

2007年09月16日 | 日記
9月16日(日)晴れ 晴れ 熱い 熱い 一日
残暑厳しい折・・・と言うよりも、地球温暖化を身体で感じる今日この頃だ!!
今朝も早朝に目が覚めてしまい、シャワーを浴びても熱い・・・
台風の影響か湿度が高く南方系の熱さを感じてしまう。

9時半に家を出て結婚披露宴に向かった。
お呼ばれと云っても祝儀をどのように持って行くかを、事前にリサーチしておいたために落ち着いて迎えのバスに乗ることが出来た。
ご祝儀はどのようにするのか?
集落の班として持っていくのか?個人で其々が手前勝手にするのかが皆目わからなかった。
同じ班の婆さまに聞いたところ、調べておくと言って、昨日電話が掛かってきた。
「○万円は寿」「○千円はハナムケ」として二つの袋を持っていくのだと云う。
ここで耳慣れない『ハナムケ』だが、我家の田舎暮らしの先達Mに聞いても知らないと言う。
「ハナムケ」は「花向」と書くのか「華向」とするのかも見当が着かない!!
そう云えば婆さまが『100円で売ってるニィー 袋は』と言った言葉を思い出した。
そこで昨日はMが出かけたので買ってきてくれるようにたのんだ。
今日になって袋見て驚いた。

俺にとっては始めて目にする『漢字』なのだ!!
文字はと書く!!
祝儀袋には「御贐」と書いてあるのだ。
処変われば・・・・これと同時に出す祝儀は「寿」と書いてあるが、過去に多く経験している。
立派な結婚式では花嫁のご両親の姿が印象的だった。

夜は環境に関わる会が公民館で開かれた。
皆様お疲れ様でした。

こう云うご祝儀は合理的で良いと感じた。
一つの袋に纏めて入れると、この会場は高級志向だからこの金額ではたりないだろう・・・・とか
スピーチなどを依頼されればまた、金額の上乗せもしなくてはならない。
信州は“生活改善運動”が盛んな地域所以のこと思うが・・・・・
コメント (3)
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