田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

我家のダンボール堆肥 如何なものだろうか

2007年09月15日 | エコな はなし
9月15日(土)晴れ 夏のように熱い日中 夕方は涼しくなった
早朝5時に目覚ましの携帯電話をセットしておいたが・・・・・15分前に起きてしまった。
洗顔の後にたっぷりと水飲み外へでた。
ひんやりとする空気が気持ちよい。
“ダンボール式堆肥造り”でできた堆肥を軽トラに積み込み、我家の畑を一巡してから出かけた。

行き先は15分位離れた所に在る実験農場で、町内の団体「ゴミ減らしま専科」と「アグリの会」が管理している畑だ。
日限地蔵(ひぎりじぞう)の向かいの路地を入り道なりに走ったところだった。
俺は初めて行くところなのでどのようになっているのかは知らない。
現場に行く途中でNさんと待ち合わせをして後を着いて来たのだ。
今日の作業は肥料の造りの方法別にして、野沢菜の種を撒く作業だ。
肥料は“ダンボール式生ゴミ堆肥”“EM菌”“大型コンポスト”“化成肥料”其々の造り方でできた肥料を決められた場所に撒いた。
我家の堆肥は「循環型社会を目指して」生ゴミは全てダンボールに入れて堆肥にしている。
http://garbageate.exblog.jp/
次には「苦土石灰」を上にばら撒き、管理機で軽く耕して終わりだ。
種はパラパラと上から撒いた後に鍬柄で土を掛けていくのだが・・・・・
流石に皆さんベテランで上手にクワを使っていく。
種を蒔いた両側から軽く土をすくいサット撒くのだが、それが綺麗に広がって種の上に薄くかぶさるのだ。
更に其の上に細かく切った藁を振りまいていく・・・・
藁がたりなくなったので脇に積んである藁を俺が切ろうとすると湿っていて切れない!!
そこへ「ゴミ減らしま専科」の会長Nさんが『貸してみろ』っと云って、いとも簡単にズバズバ切って見せてくれた。
藁を切る「押し切り」も鋏と同じ、頭を使わなくては出来ない作業なのだ!!
一通りのことが終わって家に帰ってきたのが7時30分だった。
朝飯を食べたら眠い寝ムイ・・・・

午後は地区の祭りの案内場を造り集落を一回りして配ってきた。
朝から熱い一日だったが・・・夕方は涼しくなった。
窓の外でやらず会のYHさんからいただいた鈴虫が籠の中で啼いている。
そろそろ籠から出して自由にしてやろうと思っている。
コメント (2)
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