田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

自己主張をする独活の花

2007年09月10日 | 日記
9月10日(月)曇り 陽が差して蒸し暑くなる 夕方雨 夜 曇り
昨夜も遅く寝たが夜中に目が覚め、慌てて思い出したことをメモした。
夕べの会議の打合せで確認をしたつもりだが・・・・
俺が任されている地区の公民館のまとめ役として、祭りのことで判らないことが多い。
過去の記録を聞いてもいろいろなパターンがあるようで、仕来たりが見えてこないのだ。
寄付を集めるときの文言にしても地区の長に聞くとその年の集める人によって違うから自分のやり方で良いという・・・・
難しいことだ!!

朝飯の後、道普請について隣の人と話し合いが出来たので、回覧を届けた。また、3人のうち1人は高齢弱者なので公民館の周りの目に付く草をむしって貰うことにした。
道普請も「決められた時間に作業をするのでは出来ない」と云われ、決まりの日までに適当な距離の草刈をして貰えれば良いとした。
人それぞれの生き方があるので、限定した日時に道普請をするのが難しいのだ。
昔から集落に住まっていた人には理解できない考えを持っているのかもしれない。
それでも、草刈機を持っているのだから良いが、他の地区ではカマを持ってきて『俺はこれでやれる範囲をやる!!』と云う都会から移り住んできた人がいるそうだ。
価値観の違いだろうが・・・・・

回覧を届けた後に神社へ回り、秋の大祭で子ども相撲の場所を確認した。
砂が一段高く盛り上がっていて、そこに生えている草が枯れている。
手前の方はきれいに草を刈って有るが、相撲の土俵と境内の東側は草が枯れているのだ。
先日の会議で老人会が除草剤を使うと云っていたが、まさか土俵の上には撒いていないだろう??
子どもが裸足で相撲をとり負ければ背中や尻に砂が着く、除草剤の強さによっては反応する子どももいると思う。
除草剤はベトナムの奇形児が生まれた原因とされる『枯葉剤』と同じものなのだ!!
一回りして戻ると我家に戻る急な坂に、休めと云わんばかりに山独活の花が咲いていた。(写真)

夜は“たてしなエコ・クラブ”の定例会があり、10月6日に催すイベント『エコを楽しむ一日』が決まった。
コメント (2)
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