田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

ゆっくりと時が流れた一日だった

2007年10月02日 | 日記
10月2日(火)霧雨 曇り 一時陽射しがあるが また、曇り
町内のいろいろな活動をしている人に話をして貰う会『いろんな人のいろいろ話』の“話し手”を探すのにアンテナの向きを変えてあちこちに電話を掛けて午前中を過ごした。

昼前に役場に確認をしておくこと、教育委員会へ資料を返却することがあるが、明日に廻すことにして、急を要することだけを電話で済ませた。
この町には「有線電話」と云って町内と隣接する町(現在は合併して市)にも掛けられるようになっている。
毎月の使用料金を納めることで使い放題なのでよい。
また、議会の録音や小中学生の作文の朗読などが「*#○番号」で聞けるようになっている。また、JAが経営しているだけあって、種蒔きの時期や肥料の扱いなど農業の情報も録音で聞ける。
移り住んだ頃はスピーカーから聞こえる声がうるさく感じたが、今では家にいて町内の情報を得ることが出来る良い道具だ。
また、TⅤは1Ch.は地域の情報、8ch.は町の行政の文字放送が流れている。

昼前にMが買い物と近くの知人のところへ言ってくると出かけた。
飯の時間直前に出かけるのだから・・・・
待つこと2時間、楽しく時間を過ごしてきたようだ。
以前なら俺も誘われて出かけていたが、濡れ落葉もすっかり乾いたためか自立しているようだ。
遅めの昼飯を済ませてから、土曜日の“たてしなエコ・クラブ”に配布するプリントの文章を構成して過ごした。
夕方になる前に回覧板を戻しに『部落長』の家に向かった。
玄関を出て坂を降りる右側の植え込みの中に「シュウメイギク」が咲き誇っていた。
今年は花が小さく感じるが肥料の関係だろうか?
白い花の株がだいぶ増えたようで、今まではピンクの花が多いと思っていたが額天しているように見える。

ゆっくりと時が流れた一日だった
コメント (1)
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