田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

草刈り・薪の積替え・草履作り の田舎暮らし

2007年10月31日 | 日記
10月30日(火)雲が多いが 時々日差しが出る 穏やかな一日
午前中は畑の周りの草刈りをする。
既に枯れている草もあるが、まだまだ青々としているヨモギに似た草は元気だ。
畑の周りを済ませて北側の山との境にある3段に作られた土手の草を刈る。
久しぶりにビーバーを使うが、斜面で踏ん張って腰を回転しながらの草狩りは疲れる。
一時間で一通り終わり、次は薪の積み替え作業をする。
春に生のリンゴの樹を北側の壁側に並べてあったのを、西側の西日がしっかりと当たり、これからの季節に吹く西風に晒すために良い場所となる。
1/3ほど済んだところで昼飯ができたとMが呼びに来る。

手を洗い顔を洗って下屋の方へ向かう。
久しぶりの『おにかけうどん』沢山の根菜類が入ったお気に入りのうどんだ。
おかずはほうれん草のごま和え、ふろふき大根、自家製の辛味噌が美味い。
それに大根を米のとぎ汁で湯がくときに、茶袋に米を入れて一緒に煮込んだ米、これがまた、俺の大好物のものだ梅干しや佃煮を一緒に食すと最高の秋冬の米の食べ方だろう。
デザートはYYさんからの頂き物のアレキサンダー種のぶどう、この種は珍しく店では売ってない品種だと思う。

夜は7時から町の「都市農村交流促進センター」で布草履作りの講習会があった。
「こめっこ・エコ体験教室」のプログラムで小学生低学年が布草履を作れるかの事前勉強会をした。
実際に草履を作った経験者は一人で、「こめっこ」のスタッフは皆初めての体験となる。
どうやらそれらしき物は出来たが、子供には時間を掛ければできるが、我々のスタッフだけでは不可能とした。
11月の教室はクリスマス・リース作りに決まった。
それでも、何とか出来たのが写真の手前下のものだが、子供サイズとは云え履くには難しいだろう。
近いうちに大人用を作ってみよう。
コメント (1)
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