田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

飛びっきり美味い 落花生の煮豆

2007年10月15日 | 日記
10月15日(月) 晴れ 晴れ 雲は多くなるが・・・・ 夜に雨
午前中は役場へ行き「立科の環境を守る連絡会」に関わる書類を提出した。
また、11月4日の町民課主催の「ふれあい村」に“たてしなエコ・クラブ”としてボランティア参加をすることを申し入れた。
しかし、町民課の担当者が町民主体で運営委員会が出来ているので、Y担当者と詳細を打ち合わせて貰いたいと云う。
今までは役場が主体で全てを仕切るやり方だったのが、町民による運営委員会に任せるようになったのは大改革だと思う!!
担当者が変わったからか?町長が代わったからか????
町民に出来ることは役場が仕切る必要はないと思う・・・
拍手を差し上げたい。
次に道路を隔てた建物「社会福祉協議会」に出向き、10月29日のバザーの準備ボランティアと11月3日のバザーの売り子のボランティアを申し込んだ。
前者の“準備作業”は集落の公民館分館長の立場で、“売り子”のほうは“たてしなエコ・クラブ”として参加することにした。

家に戻ると10時半になっていたが、直ぐに野良着に着替えて畑に出た。
作業は遅れおくれになっている『地豆』(落花生)の収穫をしなければならない。
既に葉が枯れかかっているので更に遅れると、豆が根から外れてしまい収穫に手がかかるという。
初めは草丈が高くなる小粒の種類の枝を丁寧に引き抜き、全てが引き抜かれた後に中央の太い根を引き抜いた。
根にはスズナリ!!に豆が付いていて『地豆』の意味が良くわかる。
一畝を全て引き抜いてから根からはずし、水で洗い終わったら昼飯だとMが声を掛けてくれた。
陽が短いので急いで済ませ、直ぐに次の仕事を始めた。
椎茸の原木を見回すと2~3日前に収穫したときには出ていなかった木に小さいのが沢山出ている。
今年は豊作かもしれない・・・・井戸の水を原木掛けて沢山椎茸がでるように願った。
夕方までに全ての落花生を収穫して水で洗い、生の豆を煮るものと乾燥させるものに分けた。
思いのほか沢山収穫できたのがうれしい。
収穫し終わったところには、苦土石灰、自家製堆肥、ストーブの灰をたっぷりといれて耕運機で2往復した。
ホーレンソーとミズナの種を蒔いて井戸水をシッカリと撒いたが・・・・・
暗くなってから先輩夢酔氏に採れたての地豆をお届けした。
夜に雨が降ることが判っていれば
久渋りに体を良く使った一日にだった・・・・・
コメント (1)
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