田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

「いろんな人のいろいろ話」いろいろな想いが楽しい

2007年10月19日 | 日記
10月18日(木)曇り 薄日が射す 曇り 寒い夜
久々にアプローチに沿って植えられている梅香うつぎの剪定をした。
3年前に刈り込んだままでシュートも伸び放題になっている。
朝飯を済ませ片づけをしてから、今晩開催される「いろんな人のいろいろ話」の確認をする。また、来週の“話し手”の紹介を有線放送で流すための原稿を作り、商工会へメールで送った。

剪定が終わってからは井戸の水を水中ポンプでくみ出しているが、これを庭に埋め込んだタンクに入るようにした。
本来は井戸の深さを1.5m掘り下げることになっているが・・・・・
ことが進まないでいる。。。
更に生ゴミを堆肥化するダンボールに投入して始末をした。
ウツギの残っていた3株を始末して、草刈機で周辺の雑草を刈り取った。
作業を終えたのが4時・・・・少々疲れがでている。

夕方は商工会館2階で、「いろんな人のいろいろ話」の第3回が行われる。
聴きに来る方が多いと良いと思うが・・・・・
定刻7時半に始まり、「食品の安全」という題でOHさんが話をしてくれた。
食品会社で仕事をされていたかただけあって、世間の話題になった中毒事件や添加物に関しての興味有る話だ。
無菌のものばかり口にしているようでは、身体が弱くなるとか、雑菌で身体の抵抗力が付くなど納得する。中でもBSEに関してのアメリカ人の発想は「日本人はふぐに毒が有るのが判っていて食べるが、牛肉のBSEは2000万分の1の確立で見つかるものを食べないというのが不思議」だそうだ。
休憩を挟んで・・・
二番手はペンションを経営しているHAさん、彼は立科町へ移り住んで20年経つという。
この町は中心地がない町だと云う。
確かに「芦田大通り」と言うが4m道路に等しいしシャッター街といわれるほど淋しい。
宿場の風情は壊れてしまったが、表に昔の写真を張り出してもよいではないか!!
淋しい町を如何にに活性化させるかは町民の意識改革に始まるという。
俺と触覚・感覚が同じように思えてうれしい限りだ。
コメント (1)
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