田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

病院のキャンセルとピアノの復活

2007年10月24日 | 日記
10月24日(水)霧 晴れ 快晴
毎月1回通う病院行きの日だ。
予約の10時30分に採血と注射を済ませる。
次は11時30分の診察まで待合室で待つのだが、いつものごとく待合室は人でいっぱいになっている。
寒くなったために風邪を引く人が多くなったのだろうか・・・・
窓際の椅子に座り本を開く。
予約時間10分前になると、アナウンスで「O先生の診察は1時間35分遅れています」とある。
いつも一時間遅れは当たり前なので余裕を持って来ていたが、更に35分も遅れるとはおかしな予約制度だと思う。
何故遅れが出ているのかと聞いてもただただ看護師は『済みません、申し訳ありません』を連発するだけだ。
俺は今日の診察をキャンセルするから、診察券と採血・注射の支払いの書類を呉れと云うと、看護師は『あと○人だから待ってください』・・・・
繰り返すだけだ。
結局俺は診察をキャンセルをして支払いを済ませて帰ってきた。
時間を指定して予約を採ると云うことだから、何故その時間が守れないのだろう?
突発的になにかが発生して遅れるなら仕方がないが!!
毎回のことだ!!
病院へ理由を問うメールをしたが、果たして返信が届くだろうか?

家に戻ると東京からピアノの調律のために技術者が来てくれていた。
作業を始める前に、昨年は調律が出来なかったことを詫びた。
このピアノは移り住んだときに新しく入れたピアノで既に6年が経過している。
当初から技術者Sさんに調律を依頼しているので、響きが俺好みになっている。
特に狂いが出ているのは低温と中温の重なる部分、弦のテンションの関係だと云う。
調律を終えてから整音を施された“S6"はしっかりとした響きを復活させ、心地よい和音を響かせた。
役4時間の作業をしてくれた調律師Sさんは、自ら新品の時からメンテナンスを手がけていることに感慨深げだった。
東京から信州まで一台のピアノの調律だけに通ってくれることに感謝。
帰りには信州の果物や野菜を沢山お土産にしてもらった。
コメント (2)
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