田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

我が家の納屋は太陽光発電機

2007年10月23日 | 日記
10月23日(火)晴れ 雲が多い 午後 快晴 風が冷たい午後
9時に隣の集落のYYさんの田圃へ出かけた。
ハサ掛けした稲を脱穀した後の稲藁を貰うことになっている。
軽トラの荷台の荷物を全部下ろして、シートもたたんで向かった。
彼の家の前で車を止めると、今から出かけるところだと云い、一緒に田圃へ向かった。
機械で脱穀した後に残る藁を束ねて軽トラの荷台に積み込む。
腰を落として藁を抱え上げ、軽トラの処まで足場の悪い田圃の中を歩いてから積み込む。
この単純な作業だが疲れる・・・・
山盛りに積み込んでシートを掛けてゴムで押さえつけて家まで戻った。
しかし、これからが大変だ!!
軽トラから降ろして一輪車に積み込み畑の中を通って太陽光発電パネルの下に納める。
しかし、一輪車は太陽光パネルの手前で止めて、雨水を流すための溝を渡って稲藁をしまうのだ。
これが最高にメンドクサイのだが・・・・
軽トラの全ての藁束を運ぶのに一輪車で9往復したことになる。
そして、収納には地面から少し浮かさなければならにので、ニセアカシアを切った棒を井桁に組んでその上に並べた。
藁束も横に並べ次は縦と順々に積み上げていった。
最後に少しだけ残っているところにMが昼飯だという!!

カレーライスとリンゴ・巨峰、ブルーベリージャム入りヨーグルトとフルコースのランチとなった。
ありがたいことだ・・・・
休憩をしているとYYさんから電話で藁がまだあるから取りに来いという。
直ぐに軽トラにのり午前中と同じくらい運ぶ作業をこなした。
3時に休憩がてらに庭を散策すると、昨日の吉祥草の開いている花が4つになっている。
万両の花が終わりかけ既に丸く青い実を付けているのが見える。
年末には大きく赤くなった実が沢山見られるだろう。

夕方は愛息Salaを風呂に入れ、7時には中央公民館へ出かけた。
「たてしなエコ・クラブ」の臨時会議があった。
前向きで有意義な会議でよかった。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする