田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

庭の恵み ウチデトレタケ

2007年10月28日 | 日記
10月28日(日)霧 晴 快晴 暖かな一日
台風一過ということで昨夜は月の光が庭を白く照らしていた。
起きてみると意外にも暖かい・・・・外に出てみるがなお、温もりを感じる。
昨日降った雨水を周りの山も庭もたっぷりと含んでいる。

午前中は残り少なくなった今年のスケジュールを確認していると直ぐに12時を過ぎてしまった。
Mが「庭に出て茸が出ているといる」との声に促され長靴を履いて外に出る。
既に新聞紙に大きくなりすぎた椎茸とナメコがおいてあった。
ナメコは去年収穫できなかったが、今年は良さそうだ。
http://www.pref.ishikawa.jp/ringyo/kinoko/i30/page015.htm
原木の置いてある太陽光発電の下を覗くとまだまだ採れそうだ。
更に南の白樺の処へ半分埋めてある原木には平茸が二株ほど頭を出している。
まだ傘が小さいので収穫には早い。
http://www.gangjin.go.kr/japanese/develop/mushroom/content01.htm
茸の生長は2~3日置くとあっという間に傘が広がりすぎて薫りがなくなってしまう。

茸の作り方も原木の手配も友達に世話になって収穫が出来るようになった。
いろんなことに興味を持ち取り組むことで田舎の知識が広がってくる。
感謝して食することと、収穫出来た物は友人にもお裾分けすることで嬉しさが倍加する。
庭の恵み 「家で採れた茸」の美味さは格別だ。
コメント (4)
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