田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

自候坊・・・ 美味さを知るには月日が要るようだ

2007年10月13日 | 日記
10月13日(土)曇り 陽射しはあるが・・・・ 
午前中はMがTRCのイベントがあるとかで早朝から出かけた。
30分くらい経つとMからバケツを町の老人福祉センターへ届けるように電話る。
ボランティア精神で直ぐに持って行くが・・・・
要らなかったようだ、TRCと云うのは「ツーリング・モーター・クラブ」とでも言うのかと思っていたが?
“立科町リクレーション・クラブ”だそうだ。
俺は家に戻り月曜に予定している草刈や畑の落花生の収穫など作業の段取りをした。
椎茸や平茸、ナメコの原木に水を掛けたりしていると12時を過ぎてしまった。
慌てて軽食を摂り家を出た。
我家の椎茸は立派なものだ!!(写真)
味も食感も天下一品だと思う。。。

昼からは蓼科高校の図書館受付のボランティアがある。
1時15分前に図書室に着き午前中の方と言葉を交わして閲覧室に入った。
昨日山へ行って茸狩をしたときに食べられない茸を多く採ってしまったので、名前を調べどのような毒があるかを図鑑で調べた。
しかし、食べられる茸と毒キノコは載っているが・・・・食べられない茸としては出ていない。
茸の図鑑も信濃毎日新聞社が発行している図鑑にはジゴボウ(自候坊)と載っているが、東京で出版されている本には載っていない。
『自候坊』と云うのも“当て字”カモ知れないし、このような漢字で表すことなど地元のものは知らないのではなかろうか・・・
小学館の新しく出版された日本地図を見るとなかなか楽しい・・・・
いつの日か若い頃を思い出して、地図帳を捲るのも楽しいものだろう。
ふと、このような楽しみも地図を見ることができてのこと!!
忘れずに緑内障の目薬をシッカリと忘れずに射すことにしよう(誓)

蓼高から戻るとMは一度帰ってきているが姿がない、車もないのだ・・・・
一瞬・・打上にでも行ったのかとヨギッタが・・・
晩飯は「自候坊」尽くしだが・・・・まだ茸の美味さが解らないのだ・・・
コメント (1)
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