田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

なんとなく ウラウラとした一日

2008年03月02日 | 日記
3月2日(日) 暖かでボンヤリとした一日

昨日の疲れからか目覚めたときには太陽は30°の高さになっていた。
Mは体調が悪いという、愚図ついていた風邪が暴れ出したようだが、大事にならなければよい。
10時に『ふるさと回帰予備校』の一環で行われる『いろんな人のいろいろ話』の打ち合わせにITさんのお宅へ伺う。

この企画は、田舎暮らしを目指している人への、“きっかけ”作りで町の財産である多くの人の話を聞こうという。
昨年の秋に初めて会を催して好評を博したことから春と秋に実施しようということになった。
イベントはひと晩で2人に話をしてもらうのだが、蝶々を収集している人、古代米を栽培している人文字通りいろいんな人の話が面白いのだ。
都会から田舎へ移り住もうと云う人の目的は様々で炭を焼いてみたい、田圃で米を作りたい等々
これは十人十色様々なパターンがある。
ITさんのお宅にに着くと直ぐにもう一人中心的なスタッフのYRさんがやってきた。
彼の住まいとは違う趣味の家は落葉松の間伐材でできたログハウスだ。
唐松は暴れると言われ住宅材にはならないと云われてきたために、彼は自ら丸太を組み上げて建てたという。

具体的な企画を立てながら“話し手”をピックアップして電話を掛けて“話し手”交渉するが、皆さんお出かけ中でなかなか捕まらない。
最後にはこのブログのコメンテーターである夢酔氏に電話をしてほぼ了解が得られたのが嬉しい。
町内には団体や個人で様々な活動をしている方がおられ、その話を聞くことが楽しいのだ。
希望を持って農業に向かっている人や、山仕事に励んでいる人など参考になることが多い。
あっという間に午前中の時間が過ぎてしまい、ITさんに誘われて近くの昼飯を済ませた。

家に戻るとMは益々具合が悪いらしく・・・・寝込んでいる・・
外の気温が生暖かいくなんとなく気怠い落ち着かない一日だった。

コメント (3)
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