田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

佐久総合病院 俺の命預けます・・・

2008年03月19日 | 健康
3月19日(水)晴れ とは云いがたい黄砂と花粉?

9時30分佐久総合病院へ向けて家を出る。
目覚めたときから何処かで草木の焼却でもしているのだろうか?
白く濁った景色が見える。
車で走り出してもぼんやりとした景色がすっきりとしない。

順調に病院駐車場へ到着したのは良いが、いつものとおり満杯!!
軽トラで来たのがよかった。
入り口の三角形の場所が少しだけ空いている。
皆さんは何時ごろに来て夜中の駐車状態はどのくらいなのだろうか・・・・・

初めに採血と注射・・・団体の身体検査があるのか15分位外の待合椅子で待つ。
呼ばれてから採血を行い次に注射をするのだが・・・・
ホルモン注射のため重い(らしい)看護婦さんが毎回「痛くない?痺れる?時間がかかるから・・・・」と声を掛けてくれる。
この注射を打つ人がそんなに多いのかと聞くと「ほとんどない」と答えるのが面白い。
次には始めての検査で身体全体の血管のツマリ具合を調べるらしい??
ベッドに横になり、両手両足に血圧計を撒きつけて検査をする。
検査は通常の腕に巻く血圧計と同じように感じたが、一気に両手両足が押さえつけられたような感じになる。
可愛い検査技師さんがやってくれるから良いが、厳つくデカイ男性技師にやられるとなると全く手も足も出ない状態なのだから・・・・
同じような圧力を3回掛けてから、足首をはずし足の親指で二回、中指で1回の検査が行われた。
初めての検査ゆえ緊張と重苦しい雰囲気で一気にくたびれてしまった。

次の検査は場所を変えて暫く待つと、幾つものカーテンで仕切られた一番奥に案内された。
今度は男性の技師だが言葉が柔らかく至極丁寧な物言いに思わずベッドの上に正座をしてしまうほどだ。
シャツを脱ぎ枕をはずして横になる・・・・・
横向きに寝転び首を差し出すようにする。
ふと思いついたのが鯵や鯖、虹鱒や鯉をまな板の上で首を包丁でなでるのと同じ姿勢のように思った。
ここでは頚動脈の血管が詰まっていないかを調べるという。
職場でエコー検査をした経験が有るのですんなりと終わらせることが出来た。

これらが終わると眼科に向かった、眼科の予約時間は11時だが現在は11時45分大幅に遅れている。
やがていつものように検眼をして、少し待ってから先生の診察がある。
驚いたことに眼圧があれほど高いと驚かされてしょげていたのが・・・・・
12月の時点でも下がってはいたが目が見えなくなる兆候とまで云われていたが、今日は左右12と13と云う数値がで眼圧は全く正常値に戻っているという。
いままで多くの人が緑内障などで失明したと言われているが、これ全て眼圧が高いのが原因とされていた。
激的な薬のお蔭で視力が保たれているのがうれしい。
これは日本アルコン株式会社の点眼液トラバタンズお0.004%のトラボブロストを含有していると言う薬なのだ。
ありがたい・・・・・・

最後は内科に回り予約の11時30分を2時間も経過しての診察となった。
俺自身はアチコチとわが身の体を見て廻っていたのだから遅くなったのはど~ってことはないが・・・・
担当のO先生は朝から患者を診ていての2時間遅れだそうだ。
以前俺は二回も予約時間が大幅に遅れると文句を云ったことが恥ずかしい。
今回の血管のツマリもなく硬さも歳相応と頗る快調故の発言かもしれないが、頭が下がる。
血圧も122で下が74と理想的な結果が出ている・・・・
佐久総合病院は俺にとって命の恩人のようなものだから・・・永遠であって欲しい。

コメント (3)
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