田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

Salaのことを気にしながら風知草を刈り上げる

2012年12月13日 | 日記

12月13日(木) 快晴  風もなく穏やか 気温は低く冬日の一日

昨日、一昨日と慌ただしく日付が変わり、遅れに後れた風知草の刈り上げに手をつけようと早朝から起き出した。庭の片付け作業をするには最高の天気のようだが、窓を開けて日乃出を待つには寒い。温度計を見たわけではないが-6℃くらいはあるだろうか?太陽が昇ってくるにつれて針葉樹のてっぺんがシルエットで浮かび上がる。この時期、我が家は集落で一番に陽が射してくれる。

朝飯をそこそこに済ませて風知草の刈り上げ作業についた。石の間まで根が伸びて枯れた柚を伐るの苦労する。あっという間に午前中が終わり、半分も進んでいないことにがっかり。昼休憩をしっかりと取りすぎたのか、全ての風知草を刈り上げた時は日没近くになっていた。3時を過ぎる頃は風も冷たく悴んだ指では鎌が持ちにくい。片付けを終えた頃、浅間も頂上だけ僅かに西からの陽で明るくなっていた。

 

Salaは昨日、佐久の上原動物病院で手術を受けた。9月に後ろ足の第2関節上に楕円形の膨らみがあり、丸子の動物病院で病理検査をして貰ったが、良性の腫瘍とのことで様子を観ることで投薬を続けていたが、Salaが足を上げて歩き出したので佐久の病院で見て貰った。ここでは悪性腫瘍で他に転移は無いようなのでできるだけは早く手術をした方がよいとのこと。昨日が手術、Algoは3ヶ月で我が家に来たがそのときからSalaは面倒を見てきた。今日一日だけでもSalaがいないベッドは寂しそうだ。

夕方 動物病院に電話をした

Salaは気丈にも痛みをこらえながら

温和しくしていると云う

腫瘍は神経を包み込んでいたそうだ

全て綺麗に切除できたという

コメント (2)
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