田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

Salaの見舞い 健気にも痛みをガマンして・・・・

2012年12月14日 | 日記

12月14日(金)  晴れ  薄い曇が広がる  午後は暖かい南風

午後の診察は4時から、それに合わせて外仕事を片付けて出かけた。病院までは40分近くかかった。Salaに面会をと受付で云うと、Salaのいる部屋までは直線だが奥まったところに置かれたケージに入っていた。俺が行くと一瞬だが照れくさそうな顔をしながら起ち上がりケージに顔をつけてきた。先生がケージのドアを開けながら「気丈な子ですね 相当痛いと思うが声を上げない」と云った。Salaはエリマキトカゲのような“エリザベス”ガードを着けていると思ったら首が後ろに回らないようなガードだけをつけている。前足には点滴のチューブ、手術をした後ろの足には短い管がでていて術後の体液が外に出るようにしているそうだ。

短い時間だったが彼を撫でながら語り掛けていたが、手術の様子など先生から聞いた。取り出した腫瘍はホルマリン漬けにしてあると云いビンに収められているのもを見せてくれた。人間の身体に入っていても痛みが有ると思うほどの大きなモノだった。Salaに、もっと早くくれば良かったネと云いながら、マタ来るよと云うと、急にクンクンと泣きだした。彼も早く家に帰りたいのだろう。

昨日までの庭の片付けに続いて、朝から菖蒲の花柄摘み、次にはエンジン式のバリカンを持ち出して梅花卯木の剪定をした。選定と云うものではなく、機械を腰の高さに構えて一気に植えこみに沿って歩く。これを往復するだけで完成だが、あとは切り落とされた枝を拾い集めるのが疲れる。 

しばし休憩となったが、お茶と云うものはなく、ただぼんやりと空を眺めるだけだ。薄い曇が広がって来たが見上げると意外にも風に流される速度が速い。のんびりとゆっくりとした時間だが、朝よりも暖かくなった気がしたが、身体を動かさないと急に風の冷たさを感じる。

明日はまた雨と云う予報になってる。東南角の軒に障る白樺の枝、これを切り落として今日の作業を終わりとした。まだ、樋の掃除ができていないが ・ ・ ・ 

エンジン式のバリカンを久しぶりに使った

夕方には左の二の腕に痛みが走る

筋肉痛だろうか?

ワヤになった腕 ・ ・ ・

俺の身体ながら他人の腕のようだ

コメント (2)
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