12月22日(土) 小雨まじりの雪 遅めの午後には青空が広がる
まだ暗いうちに眼が覚めて障子を開けると白い。明るくなるのを待つが何時までも暗さが変わらない。雪が降ったのなら障子の白が目立つのだが ・ ・ ・ 冬至を過ぎても、一日では日の長さは微妙だ。
朝飯を摂ってから予定では外仕事を考えていた。外の景色に気が負けて予定を変更、元旦を発行日とした広報誌は編集・校正が終わり、印刷を待つだけとなっている。創刊号ということで総天然色としたので印刷屋に頼むことを考えていたが、バタバタに手間取り、先週になって聞いたところ、年内は忙しくてだめだと言われた。今日の予定が空いたことで、200枚余の印刷に取りかかった。手持ちの安価なプリンター朝から始めて全てが終わったのは午後2時を過ぎた。配付する集落の世帯の数に合わせて袋詰め、あとは役員さんに託すだけとなった。
もう一つ、地域の「農地水保全会」に関係することだが、この事業は農水省絡みで活動の報告書を作成し「県・農地水保全事業協議会」へ年度末に報告することになっている。しかし、この報告書には課題が多くExcelで作るように定められているが難しい。俺もFileMakerで日々の活動報告書や写真帳などを作ったが、この先3月に向けて新たに報告書作りに取り組むことを思案していた。そんなとき仲間の役員さんが農業新聞の記事を教えてくれた。山形県の「農村づくりI T支援研究会」と言うプロジェクトがシステムを作ってくれてCDROMを格安で頒布していると言う。
早々に届いたCDROMを始めてPCに入れた。画面を見ながら取説を読んで見ると至極簡単な作業で最終の報告書ができそうだ。1300円と言うソフトにしては安すぎると思うが、これも農作業の“結”の発想だろう。詳しくは右記サイトをご覧戴きたい。http://unart.jp/it-farm/
雪降りのお陰で年末の作業が片付いた
パソコンに一日中齧り付き肩こりが酷い
残された薪割り
薪割りで肩こりを解消できるのか