田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

農地水保全事作業 外仕事は先送りPCに向かう

2012年12月22日 | 山裾の住む地区

12月22日(土)   小雨まじりの雪    遅めの午後には青空が広がる

まだ暗いうちに眼が覚めて障子を開けると白い。明るくなるのを待つが何時までも暗さが変わらない。雪が降ったのなら障子の白が目立つのだが ・ ・ ・ 冬至を過ぎても、一日では日の長さは微妙だ。

朝飯を摂ってから予定では外仕事を考えていた。外の景色に気が負けて予定を変更、元旦を発行日とした広報誌は編集・校正が終わり、印刷を待つだけとなっている。創刊号ということで総天然色としたので印刷屋に頼むことを考えていたが、バタバタに手間取り、先週になって聞いたところ、年内は忙しくてだめだと言われた。今日の予定が空いたことで、200枚余の印刷に取りかかった。手持ちの安価なプリンター朝から始めて全てが終わったのは午後2時を過ぎた。配付する集落の世帯の数に合わせて袋詰め、あとは役員さんに託すだけとなった。

もう一つ、地域の「農地水保全会」に関係することだが、この事業は農水省絡みで活動の報告書を作成し「県・農地水保全事業協議会」へ年度末に報告することになっている。しかし、この報告書には課題が多くExcelで作るように定められているが難しい。俺もFileMakerで日々の活動報告書や写真帳などを作ったが、この先3月に向けて新たに報告書作りに取り組むことを思案していた。そんなとき仲間の役員さんが農業新聞の記事を教えてくれた。山形県の「農村づくりI T支援研究会」と言うプロジェクトがシステムを作ってくれてCDROMを格安で頒布していると言う。

早々に届いたCDROMを始めてPCに入れた。画面を見ながら取説を読んで見ると至極簡単な作業で最終の報告書ができそうだ。1300円と言うソフトにしては安すぎると思うが、これも農作業の“結”の発想だろう。詳しくは右記サイトをご覧戴きたい。http://unart.jp/it-farm/

 

雪降りのお陰で年末の作業が片付いた

パソコンに一日中齧り付き肩こりが酷い

残された薪割り

薪割りで肩こりを解消できるのか

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SalaもMも病んでいる それなりの生活に戻ろう

2012年12月22日 | 日記

12月21日(金)  ぼんやりとした太陽 雲間に見え隠れする やや寒の一日

Salaは昨日病院から戻った。退院と云うほどに快復はしていないようだが無事に手術を終えて癌の塊を取り出した。身軽になったとは言え、彼の左後ろ足の腿には縫い付けた糸が残っている。また、人でも同じだが筋肉の中にできた癌を取り除いたので、中のキズを癒やす体液が溜まらないようにドレーンのパイプがでている。見るほどに痛々しさを感じるが、Salaもまだ病んだ足を床に着けようとはしない。Algoはそれを知ってか知らぬか、Salaに様子を覗うような仕草を頻繁にする。

家の中はソコソコに暖かさを保っているが、Salaの病院ではカナリ暖房が効いていた。家に戻ってきて寒くてはいけないとストーブをいつもより焚くが、このところの急激な冷え込みで20℃程度にはなっている。窓際に置いたフクシアは敏感に室温を感じ取ったのか硬い蕾が膨らみだした。リビングの天井が吹き抜けのため床と天井との温度差は相当なものだろう。 

曇り日から青空は見ない一日だったが、時折薄くなって流れる雲を透して陽の光がリビングに影を落とす。こう云うときはSalaとAlgoはいつものように一つベッドで外を眺めるのだが、AlgoはSalaの息づかいが気になるのか頻繁に彼の顔に自分の鼻先を寄せている。Salaも来週には抜糸ができると云うが、そのころはケンケンで歩くこともなくなるだろうか?

家には病んでいるモノが多い

重傷なのはSalaだろうか?Mなのか?

Salaは手術をしているしMはコルセットで身を固めている

俺も肩こりと頭痛がつづいている

肩こりや頭痛は気のセイだと言うが

言い訳 ・ ・ ・ は口応えと言われる

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