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田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

今日の徳・得 時・物は金につながる

2007年08月15日 | 日記
8月15日(水)晴れ 熱い 熱風が吹く 日陰に入っても熱い
午前9時半に佐久総合病院へ向けて家を出る。
病院には順調に走り定刻に採血と注射を済ませた。
採血も今までは5本採っていたが今日は1本だけだ。
この病院では注射を痛いと思ったことがないが、一度だけ研修医が採血をしたときには、2回針を差し替えたことがあり、痛みも通常の2回分以上を感じた。
彼女も今では医者として痛くない注射をしているだろう。

今日は盆の最中で病院も午前中となっていて空いているのだ。
担当医の掲示板にいつもは沢山の診療時間の遅延表が張り出してあるが、今日は一枚もない。(写真上)
俺の番は10時30分となっているが、25分に呼ばれて直ぐに診察となった。
採血の結果が出ていて「ホルモンのバランス」も良好、コレステロールも良い、血圧も少し下がりすぎになっている。
担当医のO先生は「だいぶ良くなっていますね!!私も今日はこれでおしまいです・・・・?」と
早く仕事が終わることのほうが重要のように俺には聞こえた。
確かにこんなに病院の滞在時間が少ないとなんだか得をしたように思ってしまう。

帰りにヤマダデンキでプリンターのインクを買った。
いつものように籠をもってインクが並んでいるところから必要の色を籠に入れてレンジに向かったとき、エコの文字が俺を呼んでいたのだ。
そちらを振り向くと、今 籠に入れたインクと同じものが厚紙の箱から出したカートリッジだけが並んでいる。
しかも箱入りより1個が400円くらい安いし、純正なのだ・・・・
早速、籠の中身を元の場所へ戻し、必要なものを買い入れた。
今まではNetでリサイクル品を買ったことがあるが、巧く注入できなったので諦めていたが・・・・
今日の二つ目の得をしたように思う。(写真下)

夜はNHKで憲法9条について討論会をやるというのでじっくりと聴視した。
世の中にはいろいろな人がいて、俺は憲法9条は今のままで良いとは思わないがアメリカの言うなりにはなりたくない。
しっかりと平和な日本と世界の平和を築くために、リーダシップが執れる日本にしたいものだ。
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汗を流す夏の作業には ミネラル豊富な塩を摂ろう

2007年08月14日 | 日記
8月14日(火)晴れ 快晴 熱い 灼熱・・・・
昨夜はTH先生のブログを拝見して、ペルセウス流星郡が見ごろだと云うことを思い出した。
http://blog.goo.ne.jp/h-takehana/e/618595532e60ddb06dea066e5e2cd246
俺も一日違いだが見てみたいと夜中の12時半から一時過ぎまで、東側のドッグランで天空を眺めていた。
暗闇をじっと見ているとだんだんと目が慣れて、星の数が増えてくるからうれしい。
しかし、願い事が叶うという流れ星を探しているが・・・・
首を右に振る瞬間に左で流れたように思えるし、東の山際を眺めていると天空で流れるように見える。
困ったものだ!!
やっと一つの流れ星を確認できたが、その頃には藪で潜んでいた蚊が俺のことを見つけたようだ。
ブーンと云う音の方向の顔をピシャリ、腕をピシャリときりがなくなった。
波状攻撃に合うようになったので、家の中へ退散した。
次は東の出窓に寝転んでのウオッチングだがどーも巧くいかない・・・
2時巣少し過ぎて寝ることにした。

だから朝はキツイ!!
早起きして草刈をしようと思ったが、目覚めたらすでに太陽は高く昇り熱中症を避けて夕方にまわした。
午前中に役場から球技大会の対戦表などが送られてきたが、受付や開会式の時間が記載されていない。
各チームの監督やコーチにはこのことが知らされていないために、連絡しなければならない。
お盆の時期と云うことで皆さんいそがしいらしく、携帯が直ぐにつながらないのだ。
しっかりとした連絡網を作っておけばよかったが、所詮俺の役目は各分館長へ伝えれば良いことになっているそうだ?
体育部長、育成会長が各集落に置かれており担当者はそれなりに、連絡網を把握しているそうだ。

草刈は午後4時から初めて7時前に終了した。
雨が続いて降った後の天気続きで草はしっかりと繁茂していた。
葛の花が咲き誇っていて甘い香りを漂わせているが・・・・
山で咲いてくれれば刈らなく済むのだが!!
家に入ってから喉の渇きを潤すために、大きなトマトを立て続けに2個も食してしまった。
勿論、健康管理のために、藻塩を着けて食べたのでミネラル補給は充分だろう!!
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アートクレイ・シルバーのアクセサリー

2007年08月13日 | 日記
8月13日(月)晴れ 熱い真昼
今日の午後は遠来の友を迎える。
このブログにもコメントをくれる、友人K夫妻が来た。
東京から避暑に草津のマンションに滞在していて、かねてから山裾へ行ってみたいと聞いていた。

昼を目指して我家ヘ向かうとメールが来ていたので、食事は何が良いのか少々迷った。
本人に聞いて蕎麦がよいか、スパゲッティーかで俺の腕の振るいようもいろいろあると腕まくりをして待った。
我家に到着したのは13時を30分くらい過ぎていた。
山裾に初めて来る人はよく迷うので、名刹・津金寺で待ち合わせをした。
山裾の集落は、思っていた田舎を想う風景とのギャップはどうだったのだろうか?
小さな集落と云う割には家の数が多いと感じたようだ。
この集落は一軒の所帯でも、昔の家・前の家、今住んでいる家と3棟くらいが建っているの都会的な見方からすると大所帯のように見える。
空き家にしていたり、物置にしていたりと様々だが、土地に余裕が有るためか、解体するのに手間が掛かるためか?
俺も始めのころは不思議に感じたものだった。

家に入る前に車に同乗してきた愛犬Will、コーギー種のおとなしく人懐っこい犬を少しだ歩かせてから家に入った。
十数年振りに合うが、昔のままのような感じだった。
奥方は「アートクレイ・シルバー」という銀粘土を使ったアクセサリーを作る芸術家であり、教室の先生をしている。
http://blog.goo.ne.jp/chamegon0409/
彼女のブログは上のサイトのとおり“おきらくダラダラ日記”として、教室の楽しいことを掲載している。
俺も今までこのジャンルの作品は見たことがないが、完成品を見ると銀の板から作られているように見えた。
粘土で成型して、乾いたところで彫刻をしたり削ったりして表現するようだが、実物を見ると細工が細かいので驚いた。(写真は彼女の作品)

食事は途中で済ませてきたとのことで無理には進めなかったが・・・・
健啖家の彼女には無理しても腕を振るった方が良かったかもしれない!!
Willも車の中で静かに待っていて、おとなしい犬だった。
2時間半ぐらいの滞在だったが、遠路訪ねてくれたのはうれしい。
雪の降るときに来てみたいとのこと・・・・
是非、雪かきをして貰いたい。

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町民球技大会 参加チームの結団式

2007年08月12日 | 日記
8月12日(日)快晴 熱い熱い 熱い・・・・
流石に夕べ遅かったためか目が覚めたのは六時半頃だった。
太陽も南に近づくほどに高く昇り眩しい光を射している。

午前中は「ふるさと回帰予備校」のカリキュラム作成に頭をひねった。
その昔、勤め先で器楽指導教育を受ける学生たちのために、カリキュラムを作る作業に加わったことがあるが、大学だと学生の目的は同じものなので、カリキュラムも一方向に向いていれば良かった。
しかし、「ふるさと回帰予備校」のように“田舎暮らし”をテーマにしても様々な暮らし方があるので難しい。
仕事に追われている団塊の世代が有効に時間を使うためにはムダは省かなければならないだろう。
ここで俺の体験だが、田舎に馴染むためにはムダが必要で無駄のなかから自ら選択して身につけていくものを見つける。
これが田舎暮らしの極意だとも感じている。

午後は1時に区の集会所に集合して、町民対抗球技大会の練習に行く。
俺自身はゲームには参加しないが、ユニホームのサイズ合せや員数の確認など手配をしなければならない。
炎天下の練習で水分の補給をしっかりとやって貰い、具合の悪くなる子どもを出さないことが課題だ。
午後4時半からは選手団の結団式で練習終了後に50名くらいが集まった。
区長の訓示や地区から選出されている2名の町議会議員も出席して激励をしてくれた。
6時で子どもたちは散会となり、後は大人の呑み会になった。
その中で試合の有る来週19日のスケジュールの確認、弁当を手配する確認など、各チームの監督さんと打合せを済ませた。
打合せを済ませたとは言うもの、俺にとっては皆目どのように試合が始まって次がどーなるのかなどは見えないのだ。

かつて、連合分館長(5つの集落の公民館(集会所)長が集まり連合を組む)そして、各集落の公民館長が1年交代で連合分館長役を受けるのだが、を経験者リードしてくれるのに感謝!!
ありがたいことで、結団式の最後は役員が片づけをキレイにしてくれて解散をした。
家に戻ったのは9時少し回っていた。
約4時間を酒を飲まないで付き合うのも疲れる。
軽く晩飯を採り、到来物の千葉の(幸水?)をいただいた。
東京ではよく口にしたが、地元産ではない果物のためか久しぶりだ。
ジューシーな果実で美味しくいただいた。
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今日の楽しみは 遅ればせながら 七夕 なのだ

2007年08月11日 | 日記
8月11日(土)晴れ 雲が多くなり 午後 雨 不安定な空模様が続く
今朝も早朝に起き出したが、時計を見ると5時45分だった。
まだ5時前の気分で起きたのだが・・・・・
昨晩は10時頃に家に戻り余りの暑さで顔を洗った。
直ぐに食事をしたが眠い・・食べてるそばから眠くなる!!
食事が終わったときにはダウン寸前で、茶碗洗いもしないまま眠てしまったのだ。
洗顔を済ませ、家中の窓を開けて風を通した。
次に昨晩の食器がそのままにしてあるので・・・・・
一気に洗い上げた。
眠いときに無理をして食器洗いをするよりも、目覚めの良いときは気持ち地が良い。マケオシミではない。
我家は目覚めから男女共同参画なのだ???

外へ出るとまだ朝陽が当っていない西側の木槿が既に幾つもの花を開いていた。
「ムクゲ」の名は漢名「木槿」の音読である。
万葉集に詠まれた「朝顔」は、桔梗を指すと云う説が今では有力だが、かつては木槿説が広く支持されていたようだ。
この花の好きなところはスッキリとしたところで。
酔芙蓉と似ているが、どちらかといえばムクゲの方が目鼻立ちの切れがよく美形なのでないだろうか?
このはなも日の出前から咲き出して日没には萎れてしまう。
朝方、昨日咲いた花が萎れてうなだれているのは何故か淋しさを誘うようだ!!
平安の頃には「ムクゲ」と云うコトバを忌み嫌い、『あさがほ』としたそうだが、
王朝の時代にも朝早く、この“あさがほ”を愛で、日の出と共に何を思ったのだろうか。

9時過ぎからはきっぱりと風が止まり気温がぐんぐんと上がってきた。
なんとも湿り気の多い蒸し暑さで、今日は夕立が来ると感じた。
昼過ぎには案の定、大粒の雨が南風と共に叩きつけたが一瞬で止み、あとは静かにしっとりと降り続いていた。
4時半にはだいぶ涼しい風が吹き込むようになった。
・・・・・たなばた に つづく
七夕と称しているのは、一年に一回ぐらいしか集まれない会をするからだ。
普段はいそがしくしているので年に一回集まり好きなことを話す会を持つ。
もっぱら酒飲みの集まりなので、飲まないのは運転をする人くらい、皆俺たちが此処へ移り住んだ頃にお世話になった人だ。
7時に集まるようになっていたが全員が集まったのは30分経過してからのことだった。
沖縄のサンシンを弾いて歌を唄ってくれたり、好きな事を話したりと賑やかな宵だった。
片づけが終わったら2時を過ぎていた。


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百日紅のように炎天下で華を咲かせたいものだ

2007年08月10日 | 日記
8月10日(金)晴れ 熱い 信州とは思えない熱さ 夕方から涼しい風が吹く
最近は昼寝をするためか、朝の目覚めが早い。
4時半から5時頃に目が覚める。
今朝も夕べから頭の中を巡っていた、『ふるさと回帰予備校』のカリキュラムが目覚めと一緒によみがえってくる。
俺自身は好き勝手に田舎暮らしを選んで移り住んだために、人にその極意を教えて差し上げるほどのものはない。
兎に角、思いつくままに文字にしていくことから始めることにした。

裏の山から聴きなれない口笛のような鳥の声が聞こえる。
ツグミはいろいろな鳴き方するといわれているが・・・・・・・
外に出て此方も口笛で物まねをしてみると返してくる!!
ウグイスや郭公は物まねをすると近くまで来て縄張りを主張するのだが・・・
裏山の一番高い木の梢に止まっているのが、口笛を吹いている。
今日のところは双眼鏡で見るのは止めにしておく。
裏山の手前の百日紅が花を開きだした。
まだ一輪だがが眞近で見ると趣の有る咲き方をしている。
蕾のときには風船のように丸くなっていて、花が咲くと小さなピンクの花を輪のように咲かせる。
中央に黄色い雌しべを蓄えてその中から数本の雄しべが一段高く頭を持上げている。
これも百日紅の子孫を残す技なのだろうか?
そして、この“サルスベリ”と云うネーミングが、幹がツルツルで猿でも登れないと云われてる。
しかし、この不思議な花の咲き方に猿が見とれて滑ってしまうのではないだろうか??
綺麗な花を炎天下に秋まで咲き続けてくれる花なのだ。
その昔、俺が勤めていた大学にこの百日紅の木が多かったが、夏休みに咲くために
誰もいないキャンパスで淋しく咲いていたのを思い出す。
我家の百日紅は毎日眺めて声を掛けてやろう。

午前中はMの使いで町まで出かけた、その帰りに歴史研究会の会長宅にレジメを届け、夢酔氏のお宅に寄りPCのことや、ふるさとプロジェクトのことを話した。
世間では夏休みだが何となく追われている気がする。
午後は“たてしなエコ・クラブ”の会合に使うレジメを作り印刷した。
途中でプリンターのインクがなくなる。 “備えよ常に” はど~したのだろう!!
夜7時半からミーティングが開かれる。
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ふるさと回帰予備校企画会議

2007年08月09日 | ふるさと回帰予備校
8月9日(木)晴れ 雲一つ無い快晴 山は超涼しかった・・・・熱い夕方
早めに起きだして窓を開けると涼しい風が吹きもむ・・・・・
新聞を広げ、爽やかな風を受けながら目を通す。
この時間帯がなんとも言えない落ち着いた空気が漂う俺の好きなひと時だ。
朝飯のあとは慌しく出かける仕度をする・・・・
そのときに愛息Salaが俺のところに科挙って来ると同時に玄関の訪問者を知らせるピンポンが鳴る。
TH先生が「此処の集落へ来たので寄った」とのこと
独居老人に食事を配るボランティアで来たのだそうだ・・・・
到来物だと言って梨と、お手製のトウモロコシを届けていただいた。
お礼を言っているそばから、次の予定が迫っているとかで、軽トラをバックで坂を下りていかれた。
ありがたいやら申し訳ない・・・

9時半の定刻五分前に商工会へ着くと同時にTH先生も同時だった。
今日は『「ふるさと回帰予備校」講座カリキュラム作成事業』というプロジェクトの初会合があるので誘われていたのだ。
都会で田舎生活を目指す30代から団塊の世代をターゲットに立科町へ呼び込みを展開しようと云うことだ。
会場を立科高原女神湖近くの民宿Aのダイニングルームで設定したあった。
里を出て急登の道をワンボックスで登り切ると民宿Aに着く。
車のドアを開けると高原の涼しさが身体を包む!!
汗ばんでいた肌が引き締まるのが解る。
この民宿は高原の開発と同時に里から高原へ移り住んだそうだ。
テーマを決めて語り、「田舎の良いとこ困ること」など現実的な例を出しながら話が進んだ。
この民宿も昔ながらの和室8部屋を有する規模、部屋を覗いてみると山の施設特有のカビ臭い空気にむせる。
昼食にカレーをメインにした田舎料理がでた。
量が多すぎて食べきれない・・・・
食後に纏めの話し合いをして2時すぎに里へ下りた。
これが展開すると、田舎暮らしの希望者に先輩として有意義なサポートができるようにならなければと身が引きしまる思いだ。

夜は7時30分から町老人福祉センターで『分館人権同和教育指導者養成講座』がある。
人権・同和ということは法律でも新しい方策を採らなければならいのに、この町は同じことを繰り返すだけに留まっている。
今日の課題は「部落史から問題を考える」とある。
講師は長野県教育委員会事務局文化財・生涯学習課・人権教育係 小宮山公一先生が解説をしていただける。
明治維新前までは被差別の人たちも職業をもっていたこと。
銀閣寺や竜安寺の庭作りも被差別の人が作ったことなど、明治以降の差別化が著しくなったと興味有る話を聞いた。
中でも、現在この世で生きている日本人は親子の繫がりだけで考えても20代遡れば100万に27代遡ると1千万人、さらに50代遡り平安時代の祖先を考えれば1億人以上の人へ繋がることになる。自分の中に被差別の血が流れえいないわけがない。
人は白も黒も無く黄色も赤も無く、皆平等なのだ!!

今までに無くよい講座だったと思う。

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大空を 泳ぐ ちぎれ雲

2007年08月08日 | 日記
8月8日(水)晴れ 一時雨(佐久市) 晴れ 星のきれいな夜
涼しい風が入ってくることで目が覚めた。
昨晩は蒸し暑く窓を開けたまま寝てしまったようだ。
東の窓からは20m位低いところにある田圃を吹き渡った風が、心地よく我家へ吹き上げて来てくれる。
此処から見る景色も正面に裾野からたちあがる浅間山を正面に、段丘に赤松林を置き、手前には田圃と神社の杜が見える。
この窓の景色を切り取って風呂屋の壁に貼り付けても充分イケル景色だと思うのは俺だけだろうか・・・・・

午前中に最近公職についた友人がハスカップの実を沢山持ってきてくれた。
忙しい時間をさいてわざわざ出向いてくれたのが嬉しい。
町のゴミ処理のことや観光地の宿泊施設化ら出る残飯の処理など、問題山積のようだが彼なら上手く捌いてくれるのだろう。
頂いたハスカップは我家でも二株だけあり、野鳥と分け合って口にしているがジャムができるほどの収穫はない。
我家の代表調理人Mは何に加工するのだろうか???

昼前に佐久総合病院へ同じ集落の若者の見舞いに出かけた。
彼は仕事中にチェーンに巻き込まれ右手指にダメージを受けた。
病室に入ると元気な姿で迎えてくれた。
彼自身言うのは、次の仕事の段取りを考えながら作業をしていて、一蹴の出来事だったそうだ。
一週間前の出来事でやっと自分の手を見る余裕ができたそうだ。
今は左手で字を書くことや、食事など利き手を変える訓練のことを計画しているそうだ。
元気でよかった。
此処の集落では同じ日にもう1人も左手を骨折する事故にあっている。
三度目の正直で次は俺に回ってこないように、気をつけなくてはならない。

帰りに中込の友人の蕎麦屋『めん茶房つたや』ヘ寄って昼飯を済ませた。
客も地元のような人が多く、此処に開店してよかったのだろう・・・・・
買い物をするために佐久平らへ向かう途中で不思議な空に出会った!!
空と云うよりも雲の流れが綺麗だった。
西のほうには積乱雲が原爆のきのこ雲のように幾つも立ち上がり、その雲が千切れて東へ流れている。
こう云うときは丘の上で360度見渡せるところがあれば、仰向けに寝転んで空を見上げて見たくなる。
カメラでは全てを写し取ることはできなかったが・・・・・
やがて佐久平に着いたときには、大粒の雨が一瞬だが降った。
虹が現れるかと楽しみしていたが・・・・・・
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地区対抗戦も気分が高まってきたようだ

2007年08月08日 | 日記
8月7日(火)晴れ 早朝は涼しいが 昼から夜まで蒸し暑い日だった
早朝から電話で起こされた・・・・・
少年スポーツ大会のメンバー変更のことだ。
この町で行われる地区対抗球技大会の参加者、選手の選定は役員が決めたメンバーは替えてはならないことになっている。
本人の意思よりも子どもの数が少ないから絶対なのだそうだ。
役場の始業時間8時半を目指して、少年球技大会の審判員の用紙を届けに向かった。
役場に入ると空席が目立つのは時間が早いからか、町民祭りの振り替え休日なのか・・・・
帰りに公民館の図書室へピッキオの本を返しに行った。

Mがブルーベリーのジャム作りをするのを手伝った。
何本瓶詰めを作るのかは解らないが・・・・・
言われるままに焦げないようにゆっくりと、杓文字を掻き回しているだけだ。
これが終われば俺のしなければならない作業がある。
地区対抗球技大会の結団式に区長と2人の町議会議員に案内状を作らなければならない。
この町の全ての行事に挨拶が多いのが困りものなのだが・・・・・・
結団式は12日の日曜日に行うので発送が遅れてしまったので仕方なく、
其々の自宅まで宅配し手渡しで出席をお願いした。

7時半から俺は町公民館で町民球技大会の対戦相手を決める抽選会がある。
また、同じ時刻に「やらず会」も開かれるのだ。
Mは半分仕事での呑み会に同時に家を出た。
定刻に挨拶から始まり、男性大人のソフトボール、女性大人のバレーボール、少年スポーツ大会と其々の注意事項とルールの確認があった。
この少年と云うことだが、昔は男の子どものことを指したのか、少年少女と云うコトバがあったが昨今は使われない。
コトバに拘るが、小学生は児童、中・高校生は生徒、大学生になって学生と称するように教えられたが・・・・・
今ではNHKのアナウンサーでも中・高校生を学生と云う人がいる。

次には対戦相手の組み合わせ抽選会が行われた。
始めに、ソフトボールは我地区『宇の字地区』と『藤の字地区』が一回戦、これで勝つと、二回戦はだ
二回戦は『大の字地区』がシードされるので我チームは有利だと思う。
それは強いからシードと云うわけではないからだ!!
バレーボールは一回戦が『赤の字地区』となる。
少年少女球技大会の小学生ソフトボールは我地区『宇の字地区』対『茂の字地区』との対戦となった。
最後は中学生男女混合ソフトバレーボールでは参加チームが多いために対戦相手は事務局で決めることとなった。
これで会議は終了したが、次には1階で行われている『やらず会』の会議に出席した。
9月に落語会を開催するためのチケット配布と売り上げ頑張れ会だった。
なんだかイソガシク一日が終わるが、これも自分で蒔いた種なのだから・・・・
勿論 拾うのは収穫物だけなのだ




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アマゾンの流れの速さにオドロキ

2007年08月06日 | 日記
6月6日(月)霧 陽射しはある 蒸し暑い 午後 雷雨の後 曇り
朝早くから起きて畑のじゃが芋の試し堀を予定したが・・・・
新聞を読み出すと陽射しが強くなってきた。
強い日差しの中で畑仕事はご法度になっている。
M曰く、「あんな日照りで畑はムリだ・・・った」と昨年の繰り返しはゴメンなのだ。
確かに俺自身も二度とあのように意識を無くすことはイヤなのだ。

朝飯を済ませたあとは一昨日の町民祭り「えんでこ」の記録を整理した。
今思い出せば最初の会議は5月21日だった。
会議のメモを読み返しながら記録を転記すると、自分の心の中に有る矛盾が目を覚ましてくる。
企画委員会が2回、総務委員会、実行委員会が各1回あり、其々で意見を言っている人はほとんどが同一人物なのだ。
企画委員37名のうち全くの住民の代表は公募委員2人を含め(各地区の代表5人)の7人なのだ。
役場職員が13人、農林業部会JA3人、商工会3人、小中学校長2人、お泉水太鼓3人、神輿参加団体5人に中央公民館長1人となっている。
これでは町民の意見なんぞ聞けるわけがない!!
何のテーマも無くただ、飲んで楽しけりゃ好いということだ。
町民足るべきもの、もう少し意義のある楽しみ方をしてもイイジャン!!
ついつい愚痴っぽくなるが、笑ってしまうしかないのだろう!!
一通り次年度の役員様に引継ぎができるように記録だけは纏めておいた。

昼飯の時間だと思い切り上げると午後1時を過ぎていた。
宅配便が届けに来たので玄関に出るとアマゾンからの荷物だった。
昨日の午前中に注文したのが今ついたのだ??
それも本とCDでジャンルが異なるものをどのように箱に収め発送するのだろうか??
アマゾンの商品の流れの速さにはオドロキ
早速、昼飯を摂りながら“小野リサ”の新譜を聴いた。
彼女のなんとも言えない軽い発声とサンバのリズムに乗った歌は好きだ。
ハスキーで鋭いソプラノとはことなり癒しになる。

3時から畑仕事に出る予定にしていたが・・・・・雷が激しくなる。
東の方から聞きなれない騒ぐ声が聞こえるので見に行くと、神社と田圃の間で高校生が映画の撮影をしているらしい。
蓼高なのだろうか・・・・・
落雷にでもあったら大変だと思うが・・・・・・大丈夫だろうか?

夜は少年球技大会の審判役を選び表に記載する。
また、球技大会の団結の来賓にご案内状を書くこともしなければならない。
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自然観察のお手本 ピッキオの 森の・・・・事情

2007年08月06日 | 日記
8月5日(日)蒸し暑く雲が多い 昼 激雨が一瞬降るがまた蒸し暑い一日
早朝から目覚めて5時半には起きる。
蒸し暑く東の窓を開けるが風が入ってこない、次に二階の窓を開ける。
外に出てみるが風がない・・・・
朝飯の準備をしているときに五輪窪のYHさんが採りたての完熟プルーンを持ってきてくれた。
美味い!!立科町に移り住んで一番の喜びは木に着いているまま完熟した果物を口にできることだろう。
野菜も同じように思うが、完熟果物の甘さは格別だとおもう。

午前中は何となくボーッとしながら図書室から借りてきた本を読んでいたが・・・その内容が自然観察を題材にしているのが、普段の生活の中で身近に感じることが書いてあるのでじっくりと読み始めた。
この本の題名は『森の「いろいろ事情がありまして」』と云う日本語としては“助詞”の使い方がおかしなタイトルだ。
編者:ピッキオ 発行:信濃毎日新聞社 初版発行:2007年7月31日
新聞広告に出ていて読みたいと思い、図書室へ購入依頼をしたのが金曜日に入ったのだ。
ピッキオは軽井沢を中心とした浅間山麓の自然保護を活動の中心としたNPO団体で、特に軽井沢町内に出没する熊を殺さないで山へ返すことで近年全国的に活動を展開している。
NPO法人 ピッキオ http://npo.picchio.jp/aboutus/index.html
この本は難しいことは書いてなく、俺も草取りをしていて不思議に思った「あたりに全くスミレが咲いてないのに何故此処に咲き出したのだろう?」と疑問を抱いたことがある。
俺の推測としては鳥が種を食べて、木の枝で糞をしたから発芽したと思っていた。
この本を読むとありの仕業のようだ。
本では「すみれの旅」として、名前の由来は花を横から見ると大工が使う「墨入れ」に形が似ているから」とジャダレのようなことだ。
はじけて飛んだ種には蟻の大好物な脂肪分が回りにあるために巣に運び込まれ、脂肪分は食べられた後に巣から運び出される。
これが思わぬところにスミレが花を咲かせることだという。
このような身近な疑問を解決してくれる項目が50話も載っているのだ。
早速、傍に置きたい本として注文をした。
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31927828
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何回もの出入 極度の疲れを残した祭り

2007年08月04日 | 日記
8月4日(土)曇り 涼しい風が吹く 午後 蒸し暑くうっとおしい
午前5時起床、厳密に言えば4時半には目を覚ましていた。
6時から「町を美しくする日」の草刈とゴミ拾い、先月29日の振り替え作業。
各戸1名の参加で欠席した者は出不足金3千円を出すことになっている。
また、75歳以上の人はこの作業には含まれない。
約1時間で集落内の主要道路の清掃を済ませた。

家に戻り朝食を済ませてから、公園の草むしりをすることになっている。
これは全住民参加の作業なので超高齢者も出てきている。
急斜面に作った花壇の草取りは大変な作業で気を許すとでんぐり返しをするかしゃがみバク天となる。
8時から作業に入って10時に終わった。
2時間びっしりの作業だった。
全住民とは言っても結局参加したのは15名くらいなものだった。
いつもより少ない。
それは今週中に2名の若者が職場で大怪我をしたのだ。
5お才代の1人は左手小指付け根の骨折、もう1人の30才代の者は機械のチェーンに指を挟まれたという。
後者の彼は入院しているという。
好い若者なので可愛そうだ。
10時に作業を終えて家で少々休憩。
12時半に町民祭りの休憩所のテントを建てに5集落の役員が集まって町の芦田宿通りへ向かう。
俺以外のものは手馴れた作業なので何事もなく直ぐに終了して家に戻ったのは2時少し前だった。

3時に祭りの休憩所で飲み食いする酒と肴を仕入れに出かける。
夕方4時半に集落の集会所に集合して祭りに出かける。
車2台に分譲して出かけたが、俺は軽トラに飲み物やつまみを積んで出かけた。
祭りの会場に着くと既にテントの中では酒盛りが始まっていた。
祭りだからと云って休憩所まで設けてそこで宴会をするという陳腐な方式なのだ。
俺は初めて参加したが・・・・・・
景色が好いわけでもない、“出し物”は踊りと神輿なのだがテントの前を通過するだけだ。
踊りは各集落がまとまって踊るのだが、通路が狭いため『踊る人+歩く人+見る人』がごちゃごちゃで醜いものだ。
盆踊りでもなし一本道を歩くだけで意味不明(休憩所から見た感想)。
神輿にしては支離滅裂が甚だしく、何故か見栄えがしないのは何故だろうか??
素人が仮装行列的に作ったミコシならよいだろうが・・・・
神輿には文字通りご神体がなくてはならないだろう。
我家に着いたのは9時を回っていた
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不思議な虫 1ミリ足らずの花にしがみ付いている

2007年08月03日 | 日記
8月3日(金)晴れ 雲が多く蒸し暑い 午後雨は降らず・・・・
台風の影響で雨が降ると言われていたが・・・・
夏の太陽が眩しく照らしている。
タイミングが悪く天気予報をTVで見ていない。
南の窓を開けると風が入り蒸し暑さを一掃してくれる。
信州ならではの気候だと思うが、日陰に入れば涼しい。

朝飯を済ませて久しぶりにゆっくりと本を読む。
嵐の前の静けさと云うのか、明日の町民祭りの煩わしさをかき消すように本に没頭する。
図書室から借りている『信州南北戦争ー県庁争奪、百年の戦いー』
このことは信州で生まれ育った人は知っていることなのだろうが・・・・
太平洋戦争後に再び熱くなった分県運動が、明治維新の長野県と筑摩県と云ことから発しているとは驚いた。
県庁が何処にあるかで「おらが信州」という尺度が違ってくるのだろう。
本に夢中になっているとMが「童謡唱歌を唄う会」から戻ってきた。
名前のとおりの会のようだが、役場主導ではなく住民の自主的な運営で成り立っているのがよい。
今日は夏休みと云うことで小学生や幼児と一緒に歌ったそうだ。

午後からは畑に出て、地豆(落花生)に追肥をやった。
この豆は千葉県・柏市の中学生が蒔いてくれたもので、だいぶ大きくなってきた。
元肥は生ゴミで作った堆肥とリンゴの木の薪をストーブの燃料とした灰、牡蠣殻石灰を混ぜて作った肥料で畝を建てた。
追肥は堆肥を地豆の株の周りに土を起こして撒いた。
美味しい豆が沢山採れると嬉しい。
休憩のときに裏の石済みに咲いているカレープラントを見に行くと、小さいバッタのような虫がいた。
始めは蜘蛛かと思ったがよく見るとカマドウマのように後ろ足が異常に長い。
また、ヒゲが体の倍以上ある。(写真)
何と云う虫なのだろうか???

調理用トマトに柱を立てて脇芽を整理してから、バジルを畑に定植した。
6時近くに友人TE女史が仕事の帰りに寄ってくれた。
到来物の野菜や我家のレタス、人参を持っていってもらった。
紫の花が好きだということで、桔梗を何本か摘み取り手渡した。
夕方は涼しい風が適度に吹いているが、台風はどうしたのだろうか?
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太陽の熱い陽射しのなかじゃが芋の収穫作業

2007年08月02日 | 日記
8月2日(木)
4時半に目が覚めると東の雲が朝焼けに赤く染まっている。
久しぶりに見る朝焼け、本格的な夏空の到来だろうか?
今日は8時少し過ぎた頃に、農ん喜村交流促進センターへ行く。
“たてしなエコ・クラブ”が町農林建設課、JA佐久白樺との共催で、小学生を対象にした「こめっこ体験学級」が行われるのだ。
※“たてしなエコ・クラブ”活動覗いて見てください
http://garbageate.exblog.jp/i6/
会場に着くと既に子どもたちを送ってきた母親の車が坂を昇ってくる。
夏休みに入り半日でも子どもが傍を離れてくれるのはありがたいとと思うのが実感だろう。
しかも、安心して託すことができるのだから・・・・・
じゃが芋堀とエコ学習が今日の目的となっているが・・・・
掘ったじゃが芋で試食会が行われるのだから楽しい。

作業は炎天下の元で草取りから始まり一時間半の作業で収穫を終えた。
交流館に戻ってからはエコ学習の紙芝居やゴミ箱作り、そして試食会が始まった。
たくさん食べる子、小さなじゃが芋をゆっくり少しづつ食べる子と千差万別個性豊かな子どもたちだ。
あとい間に午前中が終わり解散となったが、迎えに来るお母さん方にお土産のじゃが芋の入った袋を見せている。
子どもは小学生1年生から6年生までが同じプログラムで学習していくのがすごい。
見ていると自然に上級生が1・2年生の面倒見ている。
学校とは違う場所で体験できるのが良いのだろう。

俺自身貴重な体験だったが、久しぶりにもう一つの体験をしてしまった。
それは畑から戻って帽子や長靴を軽トラに乗せてドアを閉めた。
あっと思ったが中の座席に鍵を置いたままだったのだ・・・・・
家に電話をしても出ない・・・・
仕方なくYTさんに家まで送ってもらいスペアーキーを持ってまた、戻った。
久しぶりに鍵の閉じこめをした。

1時過ぎに我家へ戻り昼飯を摂っていると睡魔が襲ってきた。
目を覚ますと3時になっていた。
疲れている、俺には炎天下の作業は危険なことなのだ。
台風の影響は信州にあるのだろうか・・・・・
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Salaの絶食はカステラのせいだった

2007年08月01日 | 日記
8月1日(水)晴れ 久しぶりに朝日が射す 夕方には浅い夕焼け
昨晩から愛息Salaの様子がおかしい。
俺たちが夕方から突然出かけたために、拗ねて反抗しているのか?
晩飯も今朝のドッグフードも顔を近づけただけで横向いて食べない・・・・
そして、俺の顔も直視しないなのだ。
怒られたときにとる行動と同じだが、母親としてのMのところにも行かない!!
ただただ丸くなって寝ているだけで・・・・・
こんなに2食続けて食べないことはなかった。

午前中は町の球技大会参加の種目別メンバー表と練習予定・・・結団式、打上のの詳細を纏めたものを郵送するため郵便局へでかけた。
本来は自分の住んでいる地区のことだから、郵便で送るよりも手渡しをしたほうが良いと思う。
しかし、俺には家がわからないのだ・・・・
昨日のブログにも書いたが、“来た者”の哀れである。
12名のところへ送らなければならないが、各集落の公民館長宛てにまとめて送り後は集落内で届けて貰う。
このような集落の行事はいつまで続くのだろうか??
一昔までは子どもの人権など全く解せずに無理やりに与えてきたのだと思うが、今は親ですら人権問題にうるさくなっている。
町行政としての采配の振り方が難しくなることだろう。

郵便局から戻るとMがSalaにカステラを食べられたと騒いでいる。
これは2日くらい前にMが焼いたもので熟成させるために和室に置いといたそうだ。
和室にはSalaは入ってはいけないことになっている。
しかし、昨晩は急に両親が出かけてしまったために、Salaとしては面白くなかったのだと思う。
また、Mが言うには襖を開けたまま出かけたようだ。
Salaとしては願ってもなかったのだと思う・・・・・・
普段はカステラは口にできずほんの少しだけ、フォークの先に着いたものをなめる程度だったと思う。
30cm四方で厚さ12cmのカステラが丸ごと座卓の上に載せてある。
Salaにとっては丁度目の高さでサララップに包まれて、食べてください☆美味しいヨ!!
なあぁ~んて声を掛けられたも同然だったのではなかろうか!!
たらふく食べて大満足したのは良いが、う~ん 胸焼けがしてしょうがねぇ~
と云うことあったようだ・・・・・
夜になってやっと元気が出てきたSala!!
また、機会があれば狙うのだろう。
コメント (3)
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