田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

福井市で 立科リンゴ 初披露

2008年01月18日 | 日記
1月18日(金)曇り わずかな 日差しがあった
昨日のブログには今日からお休みと書いお知らせしたが・・・・
福井に着いてみるとホテルでPCを貸してくれるという。
どこかを見物するわけでもなく時間をもてあまし気味の俺にとっては好都合!!
カメラにたまった写真を我が家に送ってしまおうと云うことで借りてみた。
前置きが長いがとにかく今日はブログを書き込むことにした。

家を出発したのは予定の10時を過ぎて、愛息Salaをホテルに預け・・・・

イザ高速へ乗る
すいている高速を制限速度で小布施のパーキングを横目に見て進む。
やがてトンネルを出ると雪・・・小説の台詞そのものの景色で妙高高原まではそれなりの雪景色。
しかし、今年はだいぶ少ない・・・・

毎年冬場に通過するときにはガードレールの数倍の高さまで雪の壁になっているが
今日は少なめでガードレールの上の部分が見える。
そんな景色を見ながら北陸道へ出るとさすがに、交通量が増える。
しかし、北陸道に入ったら食事をしようと話していると・・・
食事ができるパーキングがないのだ、お茶マークはあるがナイフとフォークの印がない。
糸魚川を過ぎて親知らずを通過しやっと食事にありつけたのが有磯海SA
満腹になった次は睡魔が押し寄せてきた!!
富山平野特有の屋敷の廻りに林がある・・・・

ここで運転手交代、車の中で舟をこぎ目覚めると福井インター直前になっていた。
市内に入るとMの独壇場となり知人友人実家を一回りしてホテルへ入ったのはすでにあたりは暗くなっていました。

夕食は2階の和食屋さんで久々に本格的な会席を口にして今日の一日が終わりとなりました。
しかし、ただでは出かけないT夫妻のこと、和食屋さんのデザートで皿に小さくきった果物が何かわからず、思わずお店の人に尋ねると、なんとリンゴとのことでした。
味もなく舌触りも乾いたざらざら感・・・・
いったん部屋に帰った後に、もって来た飛び切り美味しい立科産のリンゴを届けた次第です。
おやすみなさい・・・・・



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冷凍庫の中の一日

2008年01月17日 | 日記
1月17日(木) 晴れ 冷たい空気 一日中冷凍庫の中にいるような寒さ

朝一番でアルミ缶やスチール缶をゴミステーションに運ぶ。
久々の収集日で集会所のものは昨年の12月2日の収穫祭で呑んだままになっていた。
我が家の物は僅かだが集落で飲んだものはダンボールにため込んでいたため、
そのまま軽トラに積んでゴミステーションで仕分けをしてカゴに入れた。
家に戻ってから温度計を見ると-4℃を指している。
今朝の最低温度は-9℃になったようだ。
この処寒波が押し寄せて居座っている。

太陽光パネルにも朝方に降った雪が積もり、発電を妨げている。
太陽の熱で直ぐに溶けるとは思うが・・・・
午前8時で太陽の当たる角度は120°位だろうか??
現在の発電量は653W(ワット)を示している。

昼前に庭に出てみると、毎年この時期に占いができるような足跡がある。
二に字弐の字の下駄の跡 ではないが、啼気声がタケダケしいことから!!
雉の足跡と直ぐに判明するのだ。

午後3時に生ごみを堆肥化するダンボールへ運ぶが、寒い太陽はまだ天空にいるのに寒い。
北風が太陽に負けた寒波とバトンタッチしたのだろう・・・・
照りつける陽の光も弱々しいが、屋根の雪が溶けた水が凍り付いている。
まるで冷凍庫の中にいるようだ。


明日からブログをお休みします・・・・月曜日に再びUPします。
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終わり良ければ全て良し 今日の一日

2008年01月16日 | 日記
1月16日(水)晴れてはいるが薄い雲が広がっている・・・風が冷たい一日

朝から二つの会議で家に戻ったのは4時過ぎていた。
午前中は『ふるさとプロジェクト』午後は『ゴミ減らしま専科』どちらも年度末に向けた確認事項が話された。
昼飯は役場の前の“ときん亭”で済ませ、午後の会議が終わったのは4時だった。
“ときん亭”HP http://www.janis.or.jp/users/bunza/tokintei/
急いで家に帰り、米食代わりのパンを焼かなくてはならない。
昨日は薪づくりで今日に持ち越し、その前はどんど焼きで疲れしまし・・・・・
理由を付けてのびのびになってしまった。
今朝なんぞは餅食の朝飯となったので、どうにも締まらない一日になりそうだ。

早速材料を量りぬるま湯を計って準備が出来た。
今日もフランスパンに挑戦するが、天然酵母がうまく活性化していないようなので、イーストを使う。
一次発酵から二次発酵に入り順調に仕上がりに向かっている。

美事に焼き上がったが本場のフランスパンのようにはパリっとは行かない。
まあまあ上出来の部類に入れてもらえる出来具合だろうか??
写真がボケてゴメンナサイ

少々塩味が強めだったが其れなりに充分納得のいく・・・・・・
そして 晩飯焼きたてのパンを添えた残り物整理。。。
パンの巧さで全てを美味しく食べることが出来ました。
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快晴の日に 薪づくりができる幸せ

2008年01月16日 | 日記
1月15日(火)快晴 暖かな一日だが 風は冷たい

寒波が押し寄せているという・・・・・
窓ガラスに氷の結晶のような白い斑点が浮かんでいる。
朝陽が部屋に射し込み暖かな空気に動きにのって甘い香りがする。
昨年の秋に部屋に入れた鉢植えの花が知らぬ間に咲いていたのだ。
花の名前は忘れてしまったが、今年は花をあきらめていたが・・・・・

愛息Salaもベッドを窓際に移して貰い、気持ちよさそうに日向ぼっこをしている。
花の甘い香りに彼が気づかないと良いのだが、毎年咲き始めの頃に幾つかの花が彼の胃袋に収まる。

午前中は町役場へ行き「町づくり委員」への応募「たてしなエコ・クラブ」として申し込んできた。
今日が最終日なので大勢の人が来るのだろうか?
また、同じ課で県の「元気づくり支援金」の申込方法と詳細を訪ねてきた。
10時には歴史研究会の会長と落ち合い、教育委員会へ公開講座の後援や資料の貸出など手続きの方法を訪ねた。
家に戻ったのは12時少し前、昼飯を摂ってからストーブの薪づくりをした。

秋に入手した水楢の玉切りにした物を積み上げておいたが、乾燥もほど良くなり使い頃になっている。

数本を積み上げて一気に半分に切るという荒技を使ったが少々危険がつきまとう作業だが・・・・・

切り分けてから太い物は半分に更に太い物は3つに割る作業に入った。
チェンソーのおが屑は乾燥させて薫製を付くときに調合してみようと思うが・・・・
余り甘い香りはなく、刺激的なツ~ンという臭いがする。

切り分けてから割った薪材は綺麗に並べるとたいした量にはならない・・・・

今年になって初めての薪割りでチェンソーも薪割機もエンジンがイッパツで掛かったのがうれしい。
しかし、俺の腰や腕が悲鳴を上げているのは、少々情けない
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後継者も立派に育っている どんど焼き 

2008年01月14日 | 日記
1月14日(月)陽射しは在るが寒い一日 

朝から慌ただしくどんど焼きの準備に集落の係はご苦労様だ・・・
赤・黄・緑と色分けした繭玉をしだれ柳に付けてフラフラとさせながら公園へ向かった。
公園では早く火を付けろとお山の大将が囃し立てる・・・・
親もその親をも上回る腕白ぶりを発揮しているSちゃんは雪の山に登り大声を張り上げる。

やがて集落中の注連飾りやお札、大小のダルマが揃い点火の準備が整った。
ここで将来の集落を仕切る若者たちが勢揃いして、後見人を含めてパチリ!!
2年前のどんど焼きでは竹の弾ける音で泣きわめいたガキ大将的存在のSちゃんも
今ではしっかりとご託を並べる。
そうとは言え、この春から保育園の年少組に入るという・・・・・

全員揃ったところで道祖神や馬頭観音に御神酒をあげ、杯を廻して一同無病息災家内安全を祈願した処で点火!!
はじめはチョロチョロで勢いも弱かったが、やがて竹が弾ける音で賑やかになる。
炎を上げる櫓も東へ倒れれば集落には幸いが、西へ倒れれば悲しいことが起こる。
さて北はと聞くと「北は忌み嫌うから語らないという」そして南は台風の災いが在るかも知れないという・・・・」
兎にも角にも、東へ倒れるように火の番はしっかりしろと言うことらしい。
全員が煙いと云いながらも幸せを迎えられるように煙を被る、そして竹の葉が黒く焦げ風に舞う。
これにそっと触るのが無病息災家内安全の良薬だという・・・

全ての竹が焼けてから全員公民館へ集合して、女性陣が作ってくれたお汁粉、蕎麦羊羹に舌鼓をうちそしてお開きとなった。
係の方には大感謝、このような行事を毎年欠かさず続けるご苦労は並大抵なことではできないのだ。

家に戻り、Mは友人の処へ遊びに行くと出かけてしまった。
少々時間をもてあまし気味なので、今年はいろいろなパンを作ることに挑戦するべく本を読みあさって過ごした。
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極寒の一日 身体のモノトーンに染まったようだ

2008年01月13日 | 日記
1月13日(日) 晴れ 陽の光の強さはないが晴れていた 寒い一日

いつもよりゆっくりと起きだしたが、体がだるい。
昨晩は片付けを終えて床に就いたのは日にちが代わってから2時間を超していたと思う。
晴れているが陽射しは弱い、しかし、雪の反射で家の中には明るさが届いている。
いつもは影を見ないような天井に梁の影がうっすらと見える。
遅めに起きだしたにもかかわらず、氷柱がまだ残っていた。

昼から出かけなければならないので、昨晩使った普段使わない椅子を2階に戻したり、食器を箱に収め地下の倉庫へ移した。
朝飯と昼飯を合わせた中間の時間に食事をしてから、出かける支度を済ませて頃には氷柱も溶け出している。
屋根先から下がる氷柱が溶け下の雨水舛に流れ落ちるときに水音の音が水琴窟のような響きをだす。
外では聞こえないのだが、小さな響きが軒に反射して増幅されそれが家の中で響くのだ・・・・・
リズムと音程が微妙に変化する自然が発する音の世界だろうか。


1時から中山道芦田宿にある町の施設「ふるさと交流館・芦田宿」で長野県信濃美術館の移動展示会が開かれる。
これは今日から開催で、監視係のボランティアをすることになっている。
午後の1時から5時までがお役目だが・・・・・
会場に着き美術館担当者のWさんから仕事の説明を受ける。
初日だから沢山の方が見に来られると思っていたが午前中はサッパリだったようだ。
雪のせいかもしれないが・・・・しかし、午後には30人以上の方が訪れそれぞれ関心のある物の前で立ち止まったり繰り返し戻ってきたりで身近に感じてくれたと思う。
小学生くらいのお孫さんを連れた女性がひとつずつ絵の前で詳しく説明しているのが印象的だった。
俺自身も著名の絵の前でゆっくりと何度も見方を変えて見ることが出来たのがうれしい。
会場の写真は撮れないが・・・、同時に木でできた組合せおもちゃのような作品が展示されていて子どもも大人も自由にいじることが出来るという楽しい作品があった。
これは貸出もしてくれると言うので、「コメッこ学習会」などに活用すると良いと思った。

閉館は5時だが、チケットの販売や小物販売の集計に時間が取られ、外に出たときには暗くなっていた。
中でも寒かったが、外に出ると極寒というか最高の寒さではなかろうか。
家に帰っても体が冷たくなっていて仕方なく直ぐに風呂を湧かしてどっぷりと浸かった。

夜は食事の後に明日のどんど焼きの繭玉作りをした。

先ずは色を付けない米分だけの粉を練って小さな玉を作った、これは後に蒸して形を整え柳の枝に付ける。

柳の枝は集落の山仕事をしている爺様が各家分の枝を採ってきてくれた。
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モノトーンの世界も賑やかに過ごす

2008年01月13日 | 日記
1月12日(土)雨 昼から雪 夜には止む 10cm位の積雪

激しい雨が昨日から続いているが・・・・・・
この時期に雨とは悲しい、本来は雪が降るべきでそれも30cmくらい降ってくれると美しい世界を見ることが出来る。
こんな好き勝手なことを言っては申し訳なく、仕事をしている人にはコマリモノの雪なのだろう。

外は雨だが家の中は朝から慌ただしくMが動き回り、それに平行して様々な指示が飛んでくる。
のんびりとこなしていく俺を見ているとなにもしていないように見えるのだろうか??
昼飯も簡単に済ませ本格的に始動しようとすると外は雪に変わっている。
激しい雨がそのまま雪になったために重い水分を含んでいるような雪で、垂直に降っている。
この地域の雪はいろいろな方向から雪がフワフワとしながら積もっていくのが普通で今日のような雪は直ぐに溶けてしまう。
雪の上を歩くとギュッギュッとなんとも心を躍らせる音が出るのだ。
この音に誘われて信州に移り住んだようなもので、福井や新潟の雪ではこのようにはいかない。
夕方には雲も明るくなりやがて雪が止んだ。
北の窓から裏山の姿を見ると美事なモノトーンの世界を作り出している。

6時からは友人たちが来ることになっており、俺たちが移り住んだときにお世話になった人たちで毎年集まり会話が弾む。
彼らのお陰で町の生活に馴染み積極てきに参加する喜びを感じるようになった。
盛り上がりに盛り上がった会も皆さんの持ち寄りの手料理を食べ尽くし散会となったのは日にちが代わってからだった。
来年も楽しい集まりが出来ることを祈ろう
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文書作り タイヤ洗い ファッションショー 多様な一日

2008年01月11日 | 日記
1月11日(金)晴れ 霧が発生して午後からは曇り 夜に小雨

午前中は町の「町づくり研究会」委員募集への応募する「提言と提案」を纏めていたが、簡単できると思ったのがあまかった。
何とか形作って提出できるようになったのが13時を過ぎてしまった。
目も疲れたので昼飯にしてゆっくりと休憩を取ることにした。

さて、今日はMが町の「童謡唱歌の会」を終えた後に佐久へ買い物に行くというので飯は自分で用意することになっている。
赤米を入れて炊き込んだご飯が冷凍庫にあるので、それに納豆をシンプルに作り食することにした。
しかし、何となく寂しい・・・・・
汁っけがないのだ・・、これから作るのも億劫なので、インスタントのお茶漬けを飯に振り掛けた。
一口食すると美味い!!
要するにご飯には塩っ気はなく、納豆にも直に醤油などを掛けるわけではないのでお茶漬けの塩分が程よく舌に感じるのだ。
ご飯は普段の一口より少なめに口に入れ、20回噛む、そしてお茶漬け一膳を20分以上かけて食するとメタボ予防になるという。
まだ、2日めだが、ゆっくり食べると満腹感が湧いてきていつもの半分くらいで充分な気がするのだ。
食料は半分でよく、メタボにもならず良いことづくしのような気がするのが怖い。

昼の休憩後は庭に出て、昨日替えたタイヤを洗った。
泥だらけのまま軽トラの荷台に放り込んであったが・・・・
乗用車ではスタンドの人間も綺麗に洗ってから積み込むくらいのサービスはするのではないか??

タイヤの後はいつもの生ごみの堆肥化の作業をしているところにMが買い物から戻ってきた。
飯はまだだという・・・・・
休憩しているときにTVを付けると、BS2でブランドコスチュームのパリコレのファッションショーをやっていた。

ファッションショーもミュージカル仕立てだった。
長い体、細い体肩を振りながらズンカズンカ歩く姿は異様なものだ。
この町に移り住んでからは別世界のファッションだが・・・・
マヌカンの表情はなく爬虫類のような顔や鉄仮面に見える者もいる。
不思議な世界だ・・・


Mはセロリーの粕漬けを作ると言い、鉄砲漬けで使用した甘い粕にセロリーを入れていたが・・・・・
こんなに簡単にできるのだろうか????

夜7時からは「たてしなエコ・クラブ」の会議があり3月1日のイベントの大まかなことを検討した。また、「町づくり研究会」には会として参加することが決定された。
有線放送の録音も今月末までにはしなければならない。
いろいろ行事が重なるのがコマリモノだ
同時に男女共同参画のイベントが別棟で開かれていたが、顔を出してみたがちょうど閉会の言葉のときだった。
帰りには青空もでていて雨も止んでいた。
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健康講座聴講で夜更かし??ケンコー?

2008年01月10日 | 日記
1月10日(木)晴れ 霧が濃くなる 午後は陽射しが戻る

早めに起きたが朝陽が立ち上ると間髪を入れずに霧が発生する。
下の田圃の東側から発生した霧は風に乗り山襞を登り、やがて全体を覆い集落の住宅も見えなくなる。
朝飯を終える頃には極手前の樹木すら見えなくなってしまった。
午前中は環境に関する新しい資料を調べたり、森林と人の生活の潤いが如何に大変かを知る。
立科町は観光と農業が主たる産業となっているが、どちらにも大切な水は蓼科山の涌水や伏流水が全ての生活の糧となっている。
しかし、山から里へ流れる幾筋の小さな流れも勾配が急なためそれに近代には背を向けてしまったようだ。
嘗ては里では生活用水を川に求め洗顔から炊事洗濯までをこなしていたが、農業の近代化と共に護岸や川底をコンクリートで固めた三面張りと称する水路と化してしまったのだ。
これにより生活とはまったく切り離されると同時に水道にたよる生活に代わってしまった。
川としての自然な護岸をに戻すことが必要と思うが・・・・・
到底無理な算段だと思うと残念でならない。

午後は軽トラにスタッドレスを入れに東御市のインター近くまで行った。

町内でタイヤの値段を聞くと5万数千円だったが、昨日Mと行ったスタンドで聞くと2万数千円だった。
また、ガソリンも1リットル159円に対して147円と各段の差がある。
10数キロ20分掛けて行っても安い方に行くだろう。
またガソリンスタンドの事務所(店)も比べてはいけないが大きく違うのだった。

全てが格差で片付けてしまっては困るが、文房具にしても町内の文具店で注文すると、インターネットで買うよりも単品で送料を含めても倍近く高く、日数も長いのは何故だろうか?
家に戻るとMが今日は赤米をいれて炊くと言って準備をしていた。

これは町内のYIさんが丹誠込めて栽培している古代米の一種類で大変貴重な代物なのだ。
http://www2.odn.ne.jp/kawanabe-noenn/sub1-6.htm
夕飯になって炊いた米を見ると薄いピンクに染まった白米に赤米の粒が見えている。
この赤米も精米を強くすると白米と代わらなくなると言う。
白米5合に対して上の写真全てを入れて炊いた。

しっかりと噛みしめてゆっくり食事をすることが健康でメタポを防ぐ効果が在るという。
この教えは今週の月曜日から蓼科ケーブルヴィジョンで放映している『ライフサイエンス研究会の「体や心のしくみ勉強会』信州大学医学部長大橋俊夫教授に依る講座で昨年7月に録画をしたようだ。
難しい話を優しい言葉で表現し、大人の受講者を学生と同じように語りかける緩急自在の授業を画面に引きつけられる90分が楽しい。

この講座を聴くと身体の底から活力が湧いてくるように感じる。
ありがたい話だ。

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髪を切り なくもひかれる 後ろ髪

2008年01月09日 | 日記
1月9日(水)晴れ 日中には雲一つない青空となり暖かな一日

午前中愛息Salaを連れて東御市まで行く。
病院でもなくトリミングでもないが、今月下旬に2・3日預けるため、どんな犬かを知りたいとのことでMの運転で出かける。
東御市の千曲川の水は少ない。
風もなく全くの無風状態と云うように、ごみ焼却場からでる白い煙が真っ直ぐに登っている。

いつものことながら、車の中ではクークーと甘えた声をだしていたが、向こうに着くと直ぐに係の人に連れられて奧へ入ってしまった。
後を振り向くでもなし、足を踏ん張って飼い主を困らせることもない・・・・・
大変良くできた犬なのだ!!
この東御市まで来ると浅間山は見えないが、烏帽子岳などが間近に見えて屏風のように目前に迫るのがうれしい。
しかし、昨年に続いて雪が全くないのが寂しい限りだ。

家に戻り11時に予約を入れておいた町内の美容院Megu?に行く。
昨年12月1日に新店舗開店の時に行ってから2回目だが・・・・
ここのシャンプーをして貰う椅子が飛びっきりに居心地がよい。
全身の力が抜けてリラックス出来るので我が家にも一つ欲しい!!
肩まで届くほどのロングヘヤーを一気に短くしてしまった。
今月4日のイベント会場の廊下に大きな鏡があり、ふっと覗いたときに自分以外の人がいると思うほどに髪が伸びていた・・・・
長いだけではなく裾の方が外巻きにカールして姿を見て、思わずトランプのKingを連想してしまったのだ。
裸の王様の教訓で己を知るためにも髪を切ることとなった。

家に戻るとMが驚いた様子で一廻りして女の髪型のようなことを云った・・・・
昼飯を摂っているときに宅配が届き、頼んでおいた『コウリャン』が届いた。
同封されたカタログにには我が町立科産の豆味噌、米味噌が掲載されている。
また、Mが好んで呑んでいる日本酒「五人娘」も載っているのでこのショップ『自然食品わらべ村』を身近に感じる。

http://www.warabe.co.jp/tenpo-annnai.html
4時過ぎにSalaを迎えに行ったが、何事もなかったように平然としている。
ペットショップは何処でもそうだが迎えに行くと他の犬がキャンキャンワンワン大騒ぎをするが・・・・・
我が愛息Salaは至極当たり前風に姿勢を正して見向きもしないでじっとしている。
帰り道からは蓼科山が廻りの山々を押さえて一際全容を見せていた。

五時をすぎても明るくなっている・・・・・
春は釣瓶昇り・・・とは云わないが
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パンを焼き 新年会に 遅刻する (スナオ)

2008年01月08日 | 日記
1月8日(火)余り寒さを感じない朝 穏やかな一日

集落の同じ班のお宅で葬式があるのでMは早朝から出かける。
おれも午前中から午後に掛けては諸々一回りをして戻る。
午後の中頃からパン焼きを始める。
今までは電気のパン焼き器で夜にセットして朝には食べることが出来るという20年前から焼いていた・・・・・
その役はMがしっかりとやっていたが、近頃だいぶ疲れが出てきたのか雑音が多くなっているので、朝飯はお米にしようか云いだしている。
俺としては朝から米食はたまにはよいが毎日となると苦痛になるので、ここらでバトンタッチと云うことで俺がパンを焼くことにしよう。
ここでハッキリと云っておくが、『疲れたり・・・雑音を発する』のはMではなくパン焼きだと云うことだ、誤解されては困る!!

イーストや砂糖・塩、粉の分量を量り捏ね始める。
あっという間に粉はまとまり綺麗な球状にまとめ上げて一次発酵に入る。

大きくふくらんでからガス抜きをして更に少々発酵させる。
この発酵は室温が下がってきたのでオーブンの発酵モードを使った。

チ~ンと云う合図の音と共に摂りだして成形をする。
500gの粉を二人で4日分とすると、大きめの物を4個焼けばよい計算となる。
この倍の8個に切り分けて成形すればオシャレになるが・・・・・・
4つに分けて形を整えている間にオーブンが200℃になった。
直ぐに入れて20分経ったところで覗き込むと・・・・・

良い感じで焼けている。
あと五分くらい焼き込んで取り出すと、香ばしい好い香りが部屋に充満する。

これで4日分の朝飯は確保できた!!
次回は3日後に再度焼けばよいが・・・・・・

夕方5時過ぎにMが葬式から戻る・・・・
大きな荷物を抱えて部屋に入ってくるが、果たしてこの引き出物?をどのように処分すればよいのだろうか???
食べるものが多く我々二人の胃袋に入れるのは不可能であるが・・・・・

6時半過ぎた頃に電話が鳴りMがでると、ふるさとプロジェクトの新年会が始まっているという。
7時からだと思っていたが・・・・
6時からだったのだ。
酒を口にしない俺は直ぐに車で出かけ、盛り上がっている処へ入っていった。
中央公民館の皆さんも参加していただいているのに遅刻とは申し訳ない・・・
盛り上がった中へハイテンションで突入しあっという間に中締めと言う場になった。

一本締めということだが写真を見ると俺も酔っているように呆けた写真になっていた。
完全お開きは9時30分と今年は健康そのもの新年会でした。
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巡見道 サテハテ迷う 二人行脚

2008年01月08日 | 日記
1月7日(月)浅い陽射しが射す 暖かな一日

10時少し前に家を出て夢酔氏を迎えに行った。
午前中の予定は12月のブログにも掲載した、この町の有志団体『ふるさとプロジェクト』のウオーキングマップ新コースの距離を測る作業に向かう。
このコースは江戸幕府の命により小諸城の役人が配下の浅科、望月、立科、北御牧の耕地を見聞したことは先のブログにも記したとおり。
当ブログ『12月19日蓼科山の水と豊穣の大地』
http://blog.goo.ne.jp/kana655969/d/20071219
夢酔氏のブログ『12月19日ふるさとを 再発見の 巡見道』
http://blog.goo.ne.jp/musui1810/d/20071219
我々の会で制作したウオーキングマップ既に立科町教育委員会より8千部出版されている。
更に今年のテーマとして新たにコース作りをするために、距離を測定する段階となった。
始めに出発点として車を置ける塩沢農村公園を目指す。

農村地帯の各地区にはこのような田圃や畑が一望できる公園が設けられ、地元の行事や草刈などを地元の集落で行っている。
前回の時には六川長三郎家の奥様もご一緒だったため道も迷うことなく云ったが、今日は土地勘のない者2人での行動で最終地に新田原公園に着いたのは12時ちょうどになっていた。
距離合計16km弱という行程で3コースに分けてウオーキングをすれば良いものが出来るだろう。
現在は田圃に水も張られてなく広陵と見える景観も春になれば田植えが始まり、秋の収穫まで歩くには最高の条件となるだろう。

昼飯は国道142号線沿いの農ん喜村で「鍋焼きうどん」を注文した。
その後は公民館により今日の計測資料をコピーして、夢酔氏のお宅へ向かった。
彼のPCが具合が悪いと言うことでメンテを施したり、今日のコースをどのように分散するかなど有意義なときが過ごせた。
お宅では珍しい金粉入りのさくら茶をいただいた。
ご夫妻で出かけた京都の土産だという・・・・・・
古稀の記念旅行と言うことでお土産までもめでたくピンクの色をしていた。

拙宅へ戻ると4時過ぎていたが・・・・
ストーブの前で何気なく寛ぐMとSala・・・・・・
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小さな社会 作業の振り分け仕事の連携

2008年01月06日 | 日記
1月6日(日) 快晴 風もなく雲もない暖かで穏やかな一日

目覚めたときから暖かさを感じ取った。
予定どおり楢の原木を玉切りするのに楽だと思った直後に、電話が鳴り集落の同じ班のお婆がなくなったと聞く。
8時半に同じ班の女衆が顔を拝みに行くという。
そんなことで弔いが行われている近くでチェンソーを振り回し、けたたましいエンジン音を響かせるのも申し訳ないとのことで、今日の薪作りは中止とした。

こんな暖かな天気の日に出歩くのも難しいと云うことで、昼飯は蕎麦を打つことにした。

準備は万端・・・・
水廻しも程よく纏めたそば粉も少々ねかせ・・・・
伸しも順調に進む

最もこの間にMは湯を沸かし、正月の残り物をそうとは見えないように鉢にわける作業をしている。
順調に伸した蕎麦を上手にタタミ、太さバラエティーに斬る。
斬った蕎麦を茹でるのはMの作業、茹であがった蕎麦を冷たぁ~い水に晒すのは俺・・・
斯くしてできあがった蕎麦は見栄えより喉越しが大切と言い訳に近い台詞を発していただきました。


片付けは其れなりに昼はMとなり、俺は外でストーブの薪運びに向かった。

家の中へ運び込む役と外の薪を積んである処から運込み安いようにするのはこれ又、連携を必要とする。
家に入るところまで行くと間を置かずに、次には生ごみがキチンと出されているのです。

出す方も二つのダンボールに入れるために分けて出してくれている様に見えます。
このように家庭は小さな社会、世の中分業は国家の間でもあるように・・・・・
たまには争いも起きますが・・・・・

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三が日 過ぎての賀状 恥をかきつつ

2008年01月05日 | 日記
1月5日(土) 快晴 穏やかな一日 空気も差ほど冷たさはない

昨夜の天気予報では南からの風が入り暖かな一日になると云っていた。
確かに霧も発生していないし、太陽が昇る前からスッキリした空気が予想される。
遠くで田の藁でも燃やしているのか真っ直ぐに空に向かって煙りが昇る。
一定の高さまで上がると西からの風があるの町へ向かって流れていく。

今日の予定は午前中は年賀状の整理と出していないので今日こそは書き上げないといけない。
正月気分は全くないと云うくらいの我が家の暮らしぶりなので・・・・・
気分が乗らない・・・
そうは言えいただく賀状に精神的にも追いつめられ無理矢理にも正月の気分になる。
嘗ては努めて居たときには自ら賀状を書くことはなかった。
しかし、だんだんと年を取り還暦を過ぎた頃からは、人並みに大人になったのか、風情を感じるようになったのだろう。
それにしても皆さんが丁寧に書いた賀状をいただくのはありがたいし申し訳ない気がする。

午前中で済ませる予定がなんとソフトの具合が悪い!!
宛名書きをして印刷すると住所がプリントされないのだ???
だまして2回めの印刷は住所だけを印刷するように設定するが、これがまた、融通ががきかづに何とも難しい。
詳しく見ているとXPを対象としていない旧式のソフトなのだ。
仕方なくW2000が入っているノートパソコンを使いプリントをはじめる。
こんなことをするより字を書けば簡単なことだが!!
これがキーボードバカになっている俺にとっては判読不明なのだ。
自分で書いた字を読むことが出来ない不思議な現象が起こる。
困ったものだ・・・・・

そ~云うことなので今日は一日中PCの前に座り込み馬鹿な奮闘をしてしまった。
夜になってから郵便局?今時は「郵便屋」「JPショップ」の夜間投入口へ出しに行った。
満天の星空が手に届くように近くに見える。
差ほど寒くない晩に星が綺麗なのはありがたく想う若者もいるのだろう・・・・
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ふれあいの暖かな一日が過ごせた

2008年01月05日 | 日記
1月4日(金)晴れ 霧が山裾を覆う 暖かな陽射し 

6時30分に南南東の山の近くが赤く染まる。
上空の紺紫色の空に比べて山際は霧がびっしりと張りついている。
手前の畑も枯れ草も静かにしていて風もないようだ。
もしや、今朝は太陽柱を見ることが出来るのではないかと、窓際に陣取りジッとまった。
太陽が昇る間近になりオレンジ色の柱もどきの物が見えたが、そのときは霧も消えているように見えた。

朝飯も慌ただしく済ませて9時に老人福祉センターへ向かうので家を出ると、
山裾の集落はすっぽりと霧に包まれている。
庭の木々を見ると霧にからまれて水滴を溜めている木々の枝先まで霧氷を見せている。
背の高い木の上の方には霧氷は着いていないが地面に近い、錦木の低い植え込みは美事な景色を見せている。


今日のイベントは『新春あったかふれあいの集い』と言い、
町内のハンディーを盛った小さな子から大人までを対象にした楽しい新年会がある。
この会は既に23年も続いていて年間4~6回のイベントを行っている。
今日のメニューは“炊き込みピラフ”“ピッザ”“シーフード・サラダ”にデザートには“コヒーゼリー”を作った。
包丁をもてる人、ホイップを作るのが得意な子、野菜を洗い綺麗に盛りつけるのが得意な人等々、それぞれの得意分野で楽しんで調理をした。

できあがった料理はご覧の通り色彩も良く美味しく頂きました。

食後には全員の自己紹介と今年の抱負など、お父さんやお母さんと一緒の子ども、自立して仕事を持っている人など希望もった話を聞くことが出来ました。
参加者は35名ボランティアが5名で運営も自主的に町民自らがやるという楽しい会になっている。
休憩の後はハンドベルを使いながら歌を歌ったりゲームーのようにしたりで楽しい一時を過ごした。

唄の後は、町内でとびきり有名なマジシャンK氏の特別出演で目の前でマジックが披露されたのは楽しかった。
どんなにゆっくりやって貰ってもタネが見えないのが素晴らしい。


今日の会に参加して己のハンディーを彼らに気づかせて貰ったような気がした。
次回も出来る限り参加していきたい。
片付けを終えて家に戻ると4時を過ぎていた。
何となく心に余裕が持てたような気がする。
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