名古屋の近辺に在住の方々を中心にして小川修三先生の文集の編集委員会ができていて活発に活動をしているらしい。
それでその中の委員の一人西谷さんとメールをやりとりしているのだが、彼はなかなかのマニアで坂田さんが若いときに武谷さんに書いた手紙のコピーを自分のパソコンに入れておいたものを送ってくれた。30ページを越えるものである。
坂田さんと武谷さんは親友で肝胆相照らす仲であったとは聞いていたが、手紙からもそれは読み取れる。
なかなか興味深い手紙を読んだのだが、しばらくはそのままそってしておこう。というのはいまはこれをどうするかについての何のアイディアもないからである。残念であるが仕方がない。