2次方程式の解の公式を導くのに、文字タイルをどのように使うかこれがごく最近の関心事である。
一応そのe-leraning用の草稿をつくったのだが、これをどのように導いているか文献があれば、参照してみたい。
私の好みの方法は藤森良夫先生の方法だが、これは文字タイルによる方法ではない。もちろん、文字タイルで解釈できるまたは説明可能なはずだが、私の草稿ではまだ説明が十分でないという気がしている。
それとむしろ2次方程式の解の公式を導いた、その後のことが気になる。
解が複素数になる場合が一般的な場合だが、順序としてそういうものから扱うべきなのだろうか。
中学生や高校生が学ぶ段階ではまだ複素数などの数学の知識があまり十分ではないが、すでに大学の理工学関係の学生が学ぶ方法とは同じでもいいのだろうか。
むしろ、違っているはずであろう。そうだとすると、やはり新しい道が必要になってくる。
こういったことに少し悩んでいる。