数学・物理通信12巻7号の校正に入った。著者と編集者の修正についての意見が行き来するようになる。
面倒なことだが、しかたがない。今回は寄稿論文をある方にお願いした。快く書いて下さった。もちろん、原稿料は支払うことはできない。
この方は日本の数学教育史の大著を著された方である。まずは他の人の論文を読むことをしないといけない。
編集者とは手間がかかるものである。もちろんそれで私は生活ができているわけではない。まったくのボランティアの仕事である。
スマホでもすべての「数学・物理通信」の情報を閲覧できることを知ったのは12月4日に妻のスマホを借りて検索したときである。