一つの原稿を書いている。これは前にこのブログで書いたことがある、「因数分解は発見的手法か」というエッセイである。
泥縄の執筆であるが、ほぼ出来上がったと思ったが、相対論的波動方程式(Dirac方程式)の導出について付加的に書いておきたいと思うようになった。
まだこの部分を書き加えていないが、書き加えたほうがいいと思うようになった。
これは私はいつも初等数学についてしか書いていないのでちょっとは高尚なことも書いておきたいという気がし始めた。とはいってもとても高尚なことなどはほとんど私は知らないのだから、たかが知れている。
「数学・物理通信」12巻8号の原稿にしたいと思っている。