私がこれから取り組もうとしていることには、今私の知る限り3つの課題があることがわかってきた。
これらは黙って通り過ぎることもできようが、ここで課題だとわかってしまった以上は自分のわからないままに過ごしてしまうことはできないだろう。
それらが私に十分理解できることかどうかはわからないが、わからないといけないという風に自分では思っている。これはすでに私以外の方々には既知の事柄なので、私がそれらの課題をたとえ納得してクリアしたとしても数学の世界の認識には全く影響を与えたりはしない。
私は今までにもいくつかの自分に課した課題をクリアしてきたのだが、いま直面している課題のうちの3つ目の課題は私の手に余るものかもしれない。それでも何とかしなくてはならないだろうと、いまは考えている。
その3つの課題が何かをここでいうのはすこし恥ずかしい。これらは世の数学を学んでいる方々にはすべて既知の事柄だからである。