「三角関数の還元公式」についてのエッセイを以前に2つほど書いたことがある。
そして、それらはすでに「数学・物理通信」に掲載したのだが、最近読み返してどうも論旨があまり明解ではない気がしている。
つきつめて考えたつもりだったが、まだ論理が透徹していないのではないかという感じをもった。これではだめだ。もっとしっかりした、あいまいさのない論理で書かないといけない。
そういう反省をいまもっているのだが、なかなかどういう風に書き替えたらいいのかというアイディアが浮かばない。
世の中の頭のいい人から見たら、なにをもたもたしているとお叱りを受けそうであるが、しかたがない。
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