歯科に歯の掃除に行った。歯科医院に行くには地下の歩道を潜り抜けて行く。階段があるので、手すりをもってやtっとのことで降りていく。階段を上るのは降りるのと比べてまだ楽である。
それで気がついたもう50年に以上ドイツ語を学んでいるのに手すりというドイツ語を知らない。それで家に帰って和独辞典を引いてみた。Gelaenderと出てきた。英語ではどういうのだろう。インターネットではhandrailと出てきた。
なかなかこういう言葉も気にしないと英語を話す国に行っていたり、ドイツ語を話すところへ行ったりするわけではないので、なかなかなじまないのだ。
私などは老人なので、こういう言葉がやけに身に染みるということだ。ちなみに手すりのドイツ語Gelaenderは中性名詞である。geがつく名詞は特定の女性名詞を示す語尾がつかない限り中性名詞であることがとても多い。
こういうことは中級以上のドイツ語を知っている人でないと知らない事柄であろう。私も長年ドイツ語を独習しているが、NHKのドイツ語講座の放送でもあまり聞いたことがない。多分一度も。
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