ユリ科のヤマラッキョウの仲間で、ミヤマ(深山)ラッキョウは高地性です。
鉢栽培で、10月から11月にかけて開花し、高さ10cm余りと小型です。
10月下旬、開きだしたミヤマラッキョウ、基本の紫色花です。
小鉢植えなので、増殖した球根が鉢いっぱいに茎葉を伸ばし、花を密集させます。
花のアップです。
下は、少し遅れて咲いた、清楚な白花種です。
花をアップで見ます。
11月半ばの晴れて暖かい日、越冬前の2匹のアシナガバチが、花から離れません。
庭植えの紅花ヤマボウシ・サトミは、早くから紅葉が始まり、少しづつ散りました。
9月中旬、他に先駆けて始まった紅葉です。
9月下旬、一斉には紅葉せず、緑葉の中で紅葉した順に散り落ちました。
10月中旬、ススキが穂を広げたころ、すでに残り葉は少なく、
11月中旬、最後に残った数枚を青空バックで記録します。
ヤマボウシ・源平は、初め白花で後に紅色に変わるので、1つの樹で紅白の花が見られます。
まだ鉢植えのままですが、10月下旬、一斉に紅葉しました。
11月上旬、全葉が深紅に染まって、
来年の花芽を残して、全て落葉しました。