リンゴ「富士」は、「デリシャス」と「国光」の交配種として青森県で育成されました。
本来ならば7~8mになる落葉高木ですが、矮性台木接ぎ木なので、年数は経ていますが
大きくならずに手が届く範囲です。
4月下旬の花、蕾は少しピンクを帯びますが、開くと純白です。
花後、5月中旬の小さな果実です。
少し肥大してきた、6月中旬の果実です。
生育が進んだ7月中旬の果実です。
冬に幹の上部が割れましたが、ビニールテープで縛ったままで合着したようです。
夏から落葉病(黒星病、斑点落葉病、褐斑病など)で、葉が黄変して落葉し始めました。
8月中旬の実成状態です。
実の数が多過ぎなので、摘果し、甘煮にしていただきました。
9月初め、下草に植えたオミナエシが咲くころ、少し色付き始める果実があります。
9月下旬、手前が「富士」で、奥の方が「秋茜」です。
(今年は秋茜が順調で、早く成熟し収穫しました。)
11月下旬、無農薬、落葉して1枚の葉も残っていません。 居間から見ました。
玄関から見ると、
歩道から見ると、こんな感じです。
11月30日、収穫しました。 袋掛けしないので、見た目がイマイチです。
味も、早くに落葉したこともあって、甘味も香りも少ないように感じました。
富有柿を食べ終えたので、このリンゴを毎日食しています。