鉢植大文字草のうち、変化咲きの桃色花で、舞姫と梅光の2種です。
「舞姫」は10月中旬から開花し始めました。
濃い赤軸に赤花を開きましたが、開き切ると桃色になりました。
10日後の花姿です。幅広いフギレ弁で、花弁数も増えてきています。
2週間後の11月初め、まだ蕾もありますが、初めに咲いた花は終わっています。
次の「梅光」も10月中旬から咲き出し、写真は10月下旬のものです。
咲き始めは赤花ですが、間もなく桃色になりました。
長さが同じくらいの花弁が枚数を増やし、八重咲となっています。
10月末の花姿、 明るく軽やかに咲き競っています。
11月に入っても開花し続けますが、徐々に白化してきます。下画像は11月初めです。
玄関の右手前に、紅白2本のハナミズキ(花水木)を植えてあります。
年々樹が大きくなり、花・実・紅葉と、春から秋まで庭を彩ってくれました。
10月初め、果実が赤く色付くのと並行して、葉も緑から秋色に変わってきます。
10月中旬の玄関前通路沿いです。
果実と葉が、ともに日増しに色濃くなって、存在感を増しました。
10月下旬、紅葉が朝陽を受けて煌めき、連日、葉を散らせていきます。
果実も小鳥たちによって啄まれ、見えなくなりました。
10月31日、落葉前の記念写真です。
脇役のススキはそのままで、紅黄葉の主役が背後のハナノキに変わります。