庭木の紅黄葉2016-6～ナツツバキの黄葉

鉢植でよく咲いた「ナツツバキ」（夏椿）でしたが、庭の2か所に移植してからは
花がなかなか咲いてくれません。　
とうとう今年は1輪の花も見れず終いでしたが、秋庭の彩りでは、黄葉樹としての
存在感を見せました。
　
10月中旬から11月初めにかけての、黄葉姿です。
　

　
南側塀際の1株、上は東側から、下は北側から見た画像です。　
　

　
散りかけてきた、10月30日です。　
　

　
　
もう1株は、東側の塀際に植えてあります。　南からススキ越しに見ました。　　
　

　
東の道路から見たものです。　
　

　
11月初めの午後の陽射しを受けて、北から見た画像です。　

　

　

富有柿の栽培

甘柿の「富有柿」は岐阜県が発祥地の完全甘柿で、柿の中で生産が最も多いそうです。
自宅から少し離れた空き地に、渋柿、イチジク、ブルーベリー等と一緒に苗木を植え、
昨年から収穫できるようになりました。　今年はたくさん生り過ぎでした。　
　
5月20日の花です。　

　
6月6日、花後の小さい果実。　
　

　
その後、適当に摘果し実が肥大してきたが、10月初め、まだ緑色です。　
　

　
10月中旬、実が黄色に変わり始めました。　
　

　

　
１０月３０日、果実全体が、ほぼ黄色に色変わりしてきました。　
　

　
11月上旬、手の届かない枝先は摘果もしなかったので、密な実成となって重くなり、
枝が斜めに倒れてきました。
　

　
２個ほど採取して、食してみました。　甘く食べられます！　
　

　
１１月８日、数１０個を収穫し、隣家２軒にも分けて、毎日１人１個ずつ食します。
　
　
　
葉が落ち始めた１１月２１日、２回目の収穫をしました。　
前回収穫時より、甘みが増して美味しくなっていました。　
　

　
収穫前の記念写真です。　
　

　

　
11月24日、８０個余り、残る最後の収穫です。　
美容師である隣家のおばさんは、友人知人が多いので、分配方をお願いしました。
　

　
１２月７日、取り残しの７個は、この後柔らかく熟して、野鳥たちが食しています。