右ひじと臀部を嫌!っていうほど氷面に叩きつけられました。少なからず自信のあったスケートですが、ことフィギアスケートは勝手が違い、まったく思うように滑ることができませんでした。

※ 煙突塔に五輪マークが描かれいるところがオリンピック会場だったことをうかがせてくれる美香保体育館です。
ブログを読んでくれている方には少々嫌味に聞こえるかもしれませんが、自慢話をさせてもらいます。
私は高校時代(田舎の高校ですが)体育の成績が3学期になると決まって5の評価になりました。(3年間ともそうでした)その原因は私の高校が3学期の体育にスケートを採用しているからでした。
私は比較的早くからスピードスケートに親しんでいたため、同級生と比べてスケート技術に大きな開きがあり、速さも技術も他を圧していたからでした。

※ 私が最初に借りたハーフスピード用のスケートです。
しかし、私はその後スケートにはあまり親しみませんでした。それはスピードスケートがレクリェーションスポーツとしては適していないと思ったからです。
長野オリンピックの際、当時の長野県知事がスピードスケートのことを「水すましのようで、見ていてつまらないね。」と発言して顰蹙を買いましたが、しかし私は言いえて妙とも思ったものでした。
観るスポーツとしても、自らするスポーツとしても魅力に乏しいスポーツ、というのが私の率直なスピードスケートに対する見方です。(スピードスケートの選手はアスリートとして記録に挑戦するのですから次元が違いますよ)

※ ハーフスピードに飽き足らず、次に借りたのが写真のフィギア用のスケートでした。
そんな私が、13日(金)に突然「スケートに行ってみよう!」と思い立ちました。思い立って直ぐにできる近さにさまざまな施設が揃っているのが札幌の良さです。
今回はカーリング事情の取材を兼ねて美香保体育館(東区北22条東5丁目)を訪れました。美香保体育館は札幌オリンピックの際、フィギアスケート会場になった屋内スケート場です。
入館料(シニア料金)140円を払って入館します。
入館すると貸スケートのカウンターでスケートを借ります。スケートは、ハーフスピード用、アイスホッケー用、フィギア用と揃っています。
どれにしようか迷った私は係員に相談したところ「ハーフスピードが良い」と言われ、素直に従うことにしました。2時間利用で300円(1時間利用は250円)を払ってハーフスピード用スケートを借りました。

※ 体育館内に設けられ貸スケートのカウンターです。
スケートリンクはフィギア用だから60m×30mと狭い中に、冬休み中の小学生や中学生がたくさん楽しんでいました。
かつて知ったるスピードスケート(ハーフスピード)は体が憶えています。危なげなく、スムーズに滑ることができました。しかし、それだけです。
狭いスケート場をぐるぐると周回するだけでは直ぐに飽きがきてしまいました。15分が限度でした。スケートを変えることにしました。

※ 狭いスケートリンクは小中学生でとても混み合っていました。
改めて1時間利用の250円を払いフィギア用のスケートを借りました。
フィギアは初めての経験ですが、多少はできるだろうと思っていました。
しかし、これが大違いでした! 前方向に進むのは何の問題もありません。両足を氷面につけたままでの回転もできました。
ところが、周りでフィギアを練習している女の子たちが後方向へスムーズに進むのを見て真似しようとしたのですが、これが難しい!いくらトライしてもできないのです。おまけに不安定このうえないのです。そのときでした。後ろに重心がかかったかと思うと、思いっきり氷面に叩きつけられました。強打した右肘と臀部のダメージはかなりのものでした。

※ 途中でリンクに製氷機が入り、荒れた氷をならしました。
立ち上がって、なんとかコツを掴もうと努力するのですが、その私の姿は初心者そのもの、後ろ向きではなんともなりません。そうしているうちに1時間が経過し、私は失望感に打ちひしがれたままスケートを脱ぐことになってしまいました。
同じスケートでもこれほどの違いがあるとは…。
散々な思いをしたフィギアスケートの初体験でしたが、コツを教えてくるような奇特な方がいらっしゃったらもう一度やってもいいかな?などと思ったりしています。
カーリングについてはリンクの片隅にカーリングのストーンが見えましたが、初心者教室のようなことは計画されていないようでした。

※ リンクの外にこうしてカーリングのストーンがありましたが、初心者教室のようなことはやっていないようでした。

※ 煙突塔に五輪マークが描かれいるところがオリンピック会場だったことをうかがせてくれる美香保体育館です。
ブログを読んでくれている方には少々嫌味に聞こえるかもしれませんが、自慢話をさせてもらいます。
私は高校時代(田舎の高校ですが)体育の成績が3学期になると決まって5の評価になりました。(3年間ともそうでした)その原因は私の高校が3学期の体育にスケートを採用しているからでした。
私は比較的早くからスピードスケートに親しんでいたため、同級生と比べてスケート技術に大きな開きがあり、速さも技術も他を圧していたからでした。

※ 私が最初に借りたハーフスピード用のスケートです。
しかし、私はその後スケートにはあまり親しみませんでした。それはスピードスケートがレクリェーションスポーツとしては適していないと思ったからです。
長野オリンピックの際、当時の長野県知事がスピードスケートのことを「水すましのようで、見ていてつまらないね。」と発言して顰蹙を買いましたが、しかし私は言いえて妙とも思ったものでした。
観るスポーツとしても、自らするスポーツとしても魅力に乏しいスポーツ、というのが私の率直なスピードスケートに対する見方です。(スピードスケートの選手はアスリートとして記録に挑戦するのですから次元が違いますよ)

※ ハーフスピードに飽き足らず、次に借りたのが写真のフィギア用のスケートでした。
そんな私が、13日(金)に突然「スケートに行ってみよう!」と思い立ちました。思い立って直ぐにできる近さにさまざまな施設が揃っているのが札幌の良さです。
今回はカーリング事情の取材を兼ねて美香保体育館(東区北22条東5丁目)を訪れました。美香保体育館は札幌オリンピックの際、フィギアスケート会場になった屋内スケート場です。
入館料(シニア料金)140円を払って入館します。
入館すると貸スケートのカウンターでスケートを借ります。スケートは、ハーフスピード用、アイスホッケー用、フィギア用と揃っています。
どれにしようか迷った私は係員に相談したところ「ハーフスピードが良い」と言われ、素直に従うことにしました。2時間利用で300円(1時間利用は250円)を払ってハーフスピード用スケートを借りました。

※ 体育館内に設けられ貸スケートのカウンターです。
スケートリンクはフィギア用だから60m×30mと狭い中に、冬休み中の小学生や中学生がたくさん楽しんでいました。
かつて知ったるスピードスケート(ハーフスピード)は体が憶えています。危なげなく、スムーズに滑ることができました。しかし、それだけです。
狭いスケート場をぐるぐると周回するだけでは直ぐに飽きがきてしまいました。15分が限度でした。スケートを変えることにしました。

※ 狭いスケートリンクは小中学生でとても混み合っていました。
改めて1時間利用の250円を払いフィギア用のスケートを借りました。
フィギアは初めての経験ですが、多少はできるだろうと思っていました。
しかし、これが大違いでした! 前方向に進むのは何の問題もありません。両足を氷面につけたままでの回転もできました。
ところが、周りでフィギアを練習している女の子たちが後方向へスムーズに進むのを見て真似しようとしたのですが、これが難しい!いくらトライしてもできないのです。おまけに不安定このうえないのです。そのときでした。後ろに重心がかかったかと思うと、思いっきり氷面に叩きつけられました。強打した右肘と臀部のダメージはかなりのものでした。

※ 途中でリンクに製氷機が入り、荒れた氷をならしました。
立ち上がって、なんとかコツを掴もうと努力するのですが、その私の姿は初心者そのもの、後ろ向きではなんともなりません。そうしているうちに1時間が経過し、私は失望感に打ちひしがれたままスケートを脱ぐことになってしまいました。
同じスケートでもこれほどの違いがあるとは…。
散々な思いをしたフィギアスケートの初体験でしたが、コツを教えてくるような奇特な方がいらっしゃったらもう一度やってもいいかな?などと思ったりしています。
カーリングについてはリンクの片隅にカーリングのストーンが見えましたが、初心者教室のようなことは計画されていないようでした。

※ リンクの外にこうしてカーリングのストーンがありましたが、初心者教室のようなことはやっていないようでした。